パウロ・コエーリョ著の小説『アルケミスト 夢を旅した少年』。
先日、25記事に渡ってあらすじを書き上げたわけですが、どの記事でどの辺りを説明しているかわかるよう一覧にしておきます。
超面白い小説ではありますが、翻訳の都合なのか、言葉づかいがまどろっこしい部分があるのも事実。
あらすじを書くにあたり、雑なわかりやすい言葉に置き換えたところもたくさんあるので参考にしてください。
記事01〜05
【01】少年が羊飼いになった経緯と、気になる女の子について。
【02】最近よく見るピラミッドの夢を老女に占ってもらった後、広場でセイラムの王と自称する老人に出会います。
【03】セイラムの王メルキゼデックと少年との対話。
【04】少年は旅に出る決意をし、持っていた羊を手放します。
【05】アフリカの地に足を踏み入れたのはいいけど、若者を信用したばかりに有り金全部を盗まれてしまいます。
記事06〜10
【06】立ち直ってクリスタル商人と仲良くなる少年でしたが、想像以上にピラミッドが遠すぎてショック。
【07】少年の働きによってクリスタル屋は繁盛します。
【08】お金も貯まり、感謝の念とともに少年は旅立ちます。
【09】イギリス人と出会い、幸運が続き、エジプト行きのキャラバンに加わることに。
【10】キャラバンの旅で少年は、らくだ使いの話に心を惹かれます。
記事11〜15
【11】イギリス人は本から、少年は自然からというように、人それぞれ得意な学び方があるのです。
【12】キャラバンがオアシスに到着し、錬金術師を探すイギリス人を手伝っていたとき、少年は運命の女性と出会います。
【13】その運命の女性ファティマに、少年は出会って二日目でプロポーズするのでした。
【14】両思いなのはよかったけど、少年が宝物を見つけるのを待つというファティマ。その後、少年はオアシスに軍隊が来るビジョンをみます。
【15】オアシスの長老たちに相談したら命を賭ける羽目になった少年。そして彼の前に錬金術師が現れました。
記事16〜20
【16】予言を的中させてオアシスを救った少年は、錬金術師が住むテントまで行きました。
【17】錬金術師と旅立つことを決意した少年は、ファティマとのしばしの別れを惜しむのでした。
【18】錬金術師から話を聞き、自分の心に耳を傾けることですべてを学べると知ります。
【19】夢が実現する前に、大いなる魂はこれまで学んだすべてのことをテストするのです。
【20】自分の心と信頼関係を築けた少年でしたが、武装したアラブ人たちに囲まれてしまいます。
記事21〜25
【21】野営地に連行される少年と錬金術師。三日後に自分を風に変えるという条件で命は助かります。
【22】自分を風に変えるため、砂漠と対話を始める少年。
【23】太陽との対話の後「すべてを書いた手」ともつながり、自分を風に変えた少年。
【24】錬金術師とも別れ、ピラミッドまであと少しです。
【25】結局、宝物はそっちにあったんかい!
しかし無事に少年の旅は終わります。
もしまだ小説のほうをまだ読んでないなら、損はしないので読んでみてください。
パウロ・コエーリョ著『アルケミスト 夢を旅した少年』。
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