『ドＳ宇宙本』要約#09 宇宙仲人ネットワーク

前回の記事からの続きです。

期限を決めてオーダーしたものが期限切れになったとしても、失望する必要はありません。

そのときは宇宙がよりドラマティックな展開にするために裏で動いてくれています。

また、借金の返済が順調に進んでいるコイケ氏は、生涯を共にする結婚相手を宇宙さんにオーダーしました。

その後、自分の住む地域の神社にお参りすることの大切さを学びます。

期限切れのオーダーには利子が付く

必要なお金や能力は、期限を決めてオーダーすれば、そのときまでに揃うということをコイケ氏は体感していました。

ふと思ったのが、もしも期限を過ぎた場合、そのオーダーには利子が付くのではないかということ。

それは宇宙さんからすれば当然のことであり、願った内容次第でよりドラマティックな展開になるそうです。

そしてオーダーした内容以上の結果になるわけです。

なので、もしも期限を過ぎたならば、宇宙が演出を考えて動いているのだと考え「やった、利子がつく」と叫びましょう。

間違っても「やっぱり願いはかなわない」などと言ってはいけません。

宇宙さんに出会って5年が経ち、借金も順調に返済が進んでいました。

そんなある日コイケ氏は、宇宙さんに結婚相手をオーダーします。

いつまでに結婚するのか宣言しろという指示だったので「一年以内」と宣言。

ちなみにこのオーダーは宇宙仲人ネットワークの管轄だそうです。

数日後コイケ氏は、宇宙さんと「縁ちゃん」なる存在が会話しているのを目撃します。

そして次の日、彼はパワーストーンの問屋さんにて、いつも優しく対応してくれる店員さんのことが、急に気になりだすのでした。

それと同時並行で、彼は宇宙さんから神社にお参りすることをすすめられます。

神社といっても旅先の有名な場所とかではなく、自分の住んでいる地域の氏神様に参拝するべきとのこと。

なぜなら今この場所にいられることや、今一緒にいる人などに感謝すべきだからです。

毎月の一日に、自分の家の近くの神社へ行くようにしましょう。

神社は「宇宙神様ネットワーク」でつながっています。

そして神社では「願い事」をするのではなく「おかげ様」を唱えましょう。

この「おかげ様」こそ、自分の知らないとこで働いてくれているエネルギーです。

神社というのは、宇宙への信頼と愛を伝え、感謝する場所です。

そうすることで、見えないエネルギーが循環することになります。

こうして循環したエネルギーは、めぐりめぐって自分のところに流れてくるようになるのです。

恋愛のほうも順調にいき、コイケ氏は彼女と初デートすることになりました。

場所は宇宙さんからのヒントに従い、山形県の山寺に。

デートの途中、彼女はいつの間にかストールをなくしたことに気づきます。

あてもないのに「とってくるよ」と彼女をあとにしたコイケ氏は、烏天狗なる存在と出会います。

「僕、君のこと知ってるよ。縁ちゃんから聞いてるよ」

そんなふうに烏天狗はストールのある場所も教えてくれました。

このような出来事を経て、コイケ氏は宇宙仲人ネットワークや宇宙神様ネットワークなどでのつながりを実感するのでした。