ネドじゅんさんのオンラインサロン『三脳バランス研究所』に入会してみたので、感想などを書いていきます。
僕みたいに脳内の自動思考に悩まされている方など、興味のある方に役立つ記事になればいいなと思っています。
ちなみに自分の経緯としては、
・ナオキマン氏の動画でネドじゅん氏を知る
・ネドじゅん氏の著書『左脳さん、右脳さん』を読んで感動
・そのつながりで枡田智さんの『生きたくなかった僕の殻が割れて森に抱かれた日』も読む
・読んで実践しているうちにネドじゅんさんのサロンが気になって入会
ざっとこんな感じです。入会して現在まだ1ヶ月も経っていない状況ですが、どんな感じかを素直に記録しておきます。
そうそうたるメンバー
この『三脳バランス研究所』というサロン、リーダーはネドじゅんさんで、幹部クラスが2023年9月現在で4人います。
その一人が冒頭でも紹介した枡田智(ますだあきら)さんで、森林療法とマインドフルネスを専門としています。瞑想研究室の室長という肩書きです。
非二元研究室の室長がウェルカムレインサヤカさん。ノンデュアリティ(すべては別々ではなく、ひとつである)の概念を担当していてます。
(また、サヤカさんの著書を読んだら感想を書きたいと思います)
異色の面子と思われるのが運動のスペシャリスト、韮澤(にらさわ)烈さん。
昔から言われているけど、やっぱり運動と脳は切り離せないということです。
最近加わったのが、心の専門家、日野ゆいかさんで、僧侶でもあるらしい。
もちろんこれらすべての先生の言うことを聞かなきゃってことではなく、ピンとくる方の記事を読むなり動画を観るなりしていけば大丈夫とのことです。
サロンに入れば思考は消える?
雰囲気を見る限りでは、先生方は自分なりのやり方で、自動思考から解放されている感じです。
サロンメンバーの数は、所長いわく数百人(現在は千人は超えているか?)で、思考が消えたなどの良い報告もちらほら聞くとのこと。
僕はといえば、思考は全然消えていないものの、それに気づく機会はちょっとずつ増えています。
「メンバー何人なん?」「そもそも三脳ってどういう意味?」などというのが、自分の左脳がおしゃべりしてるだけだと気づけるようになってきました。
ちなみに、三脳とはたぶん「左脳・右脳・意識の焦点」を指すと僕は解釈しています。
エレベーターの呼吸は逆でもいい
サロンに入ってまず何をすればいいのかはきちんと案内されています。
僕も初日は案内通り、所長の基礎クラスを読んでいきました。
ネット小説風に講義が進められていく感じで、くだけているけれど内容は本質的で面白い。
ザーっと読んでしまったのでまた時間をとって丁寧に読み返さなければ、と思います。
ちなみに「エレベーターの呼吸」については、著書では「息を吸ったら下がり、息を吐いたら上がる」と説明されていますが、逆でもいいそうです。
僕もよく逆(吸ったら上がり、吐いたら下がる)になることが多く、同じだって人がたくさんいることにも安心しました。
終わりに
以上、率直な感想としては、サロンの情報は「普通に役立つものばかり」です。
現在、月額1100円ですが、知識の宝庫だと考えれば本を買うよりも安いです。
もちろん、入会・退会は自由にできるので、入ってみて1ヶ月間だけ情報を集める、というやり方もありだと思います。
まあ知識に飢えるというのも左脳さんの罠なのかもしれませんが…。
コメント
私の場合はネドじゅんさんの今ここ呼吸やエレベーター呼吸をすると希死念慮が湧いてきます。心が苦しくなったり、辛いわけじゃないのですが、「もう死んでしまおう」と心が囁くように私に言ってきます。「まだローンがあるから」「家族が悲しむから」と左脳的な考えで死なずに済んでいて、惨めな気持ちになっています。
オンラインサロンに入ればこういった悩みを受け入れてくれるのでしょうか?それともアンチや冷やかしとして受け取られるのでしょうか?それ以前に自分のような人間はオンラインサロンに入るべきじゃないのでしょうか?
右脳と体が死のうと言っているのだから、素直にそれに従った方がいいのかもとも感じています。
Kさん
コメントありがとうございます。
僕の知るかぎりでは、サロンにいる人たちはあなたのような悩みをを真摯に受け止めてくれるはずです。
まずは入会してみて、同様の相談をすれば、今の状況を打開するきっかけになるかもしれません。
「死にたい」という気持ちは、右脳や体を根源としているものではない、と僕は思います。