『バシャール×ナオキマン』要約と感想その3

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BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!

ダリル・アンカ氏がチャネリングする存在バシャールと、ユーチューバーのナオキマン氏による対談本。

前回の記事からの続きで、数記事に分けて要約していきます。

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読み進めるたびにワクワクするような内容です。

エササニ人のチャレンジ

エササニ人(バシャールたちの種族)には、苦しみや苦悩といった感情はありません。

困難なことが起こっても、それらを問題ではなく成長する機会としてとらえます。

例えばインターステラ・アライアンス(星間連合)の一員として、さまざまな文明同士で尊敬し合う必要性を感じています。

というのも常識からかけ離れた現実が他の文明では存在しているので、それらをどのように活用していけるかも今後のチャレンジとなります。

「スーク」という文明のスーク人は記憶を消す能力があり、エササニ人も彼らと関わった際は自然をずらしただけで会話の記憶を消されていました。

その後、どうにか解決策を見つけて彼らとの会話を記憶できるようになり、エササニ人たたちもこの記憶を消す技術を応用できるようになりました。

ちなみにスーク人たちは自分たちの生存のために自然とこのような能力を身につけていったようです。

インターステラ・アライアンスについて

エササニは数ある宇宙連合のうちのひとつであるインターステラ・アライアンスに所属しています。

そこの議題として「それぞれの文明をお互いが理解し合い、学び合う方法について」がよく上がります。

組織の第一の目的は「すべての存在たちが能力を最大限に発揮し、連合全体がさらに成長すること」です。

すべての個人のシンクロニシティの機会を増やし、各々が自分自身を表現できるよう手助けをしているとのこと。

ちなみにネガティブで攻撃的な文明は、この連合にとって脅威にはなり得ません。

というのも彼らとはまったく違う次元、周波数で存在しているため、彼らからは姿が見えないからです。

(また、そのような文明はエササニくらいのレベルまで上がってこれません)

インターステラ・アライアンスには170種類の文明が所属しています。

連合のリーダーが決まることがありますが、そのようなポジションは流動的で、常にふさわしい立場の人材が入れ替わります。

バシャールが担当している文明

バシャールは現時点で13の星にコンタクトしています。

例えばそのひとつに「裏返しの宇宙」と呼ばれる次元に存在する文明があります。

裏返しの宇宙では空間が重力を持つ液体で満ちていて、その中にバブルのような空洞が存在し、ある文明はその空洞の中で生活をしています。

異星人の種類には、シリウス星系に住んでいる両生類タイプの存在や、地球人の親戚にあたるプレアデス人やリラ人などがいます。

レプティリアンと呼ばれる爬虫類型の人や、カマキリのような姿の種族もいます。

僕たちが異星人と直接会えない大きな理由は、各種族とのエネルギー周波数の違いにあります。

たとえば今エササニ人と僕たちが出会ったらエネルギーに圧倒され、精神的ショックに陥ります。

バシャールが提供してくれる情報を吸収し、周波数を上げていけば、波動が合うように調整されていきます。

でもオープンにされていないだけで、グレイと地球人はすでにやりとりしていたりします。

宇宙人に対する恐怖を消そう

映画のような、異星人が地球を侵略してくるようなことはありません。

というのも、宇宙にはふんだんに資源があるため、地球を侵略する必要がないからです。

僕たちが今後コンタクトするであろう種族に「ヤイエル」がいます。

彼らはプレアデスやシリウスの存在たちで、人間に似た外見をしています。

地球の社会に混乱を招かないために、ゆっくりと時間をかけながら地球外生命体とのコンタクトが行われているのです。

資源を奪い合うために宇宙戦争が起きる

インターステラ・アライアンスのユニフォームはナノテクノロジーが使用され、着用する者の全身にフィットするように自在に形を変えることができます。

状況に応じて代表者格のスーツは見た目や色が変わったり、着用している人の精神状態が反映されてりします。

僕たちが想像するSF映画のような、資源を奪い合う目的の宇宙戦争は実際に起きています。

これは、その文明の存在たちが「資源は有限なものだ」と信じ込んでいるために起きることです。

その文明のレベルが上がり、銀河系の中で自由に移動できるようになれば、もう戦争は意味のないものとなります。

必要な資源はいつでも入手可能で、無尽蔵のエネルギーには自由にアクセスできるのです。

ブラックホールに吸い込まれると?

存在は、ただそこに存在しています。たとえば時間は存在の中に存在しますが、存在そのものに時間は影響されません。

空間や時間の概念の表現としてビッグバン理論が成り立ちますが、実際は幻想です。

理解すべきなのは「すべてのものが現時点で存在している」ということです。

真実の宇宙は説明できないほど多次元的であり、それもすべてが今ここで起きているのです。

ブラックホールについて、その種類にもよりますが、ブラックホールのイベント・ホライズンには宇宙のすべての情報が圧縮されて保管されています。

アカシックレコードに似ていますが、ブラックホールの情報はあらゆる場所で抽出が可能です。

人間の身体がブラックホールに入ってしまったら、バシャールいわく「さようなら!」です。

身体が素粒子の糸になるまで引き伸ばされ、それが瞬時に起これば苦痛などは感じないでしょうが、ブラックホールの中では永遠に時間がかかっているように感じる場合もあります。(コワい…!)

ワープではなく、リロケーションで長距離移動

ワームホールを使って物質を移動するようなテクノロジーは実際に存在しますが、エササニでは採用していません。

代わりにリロケーションシステム(位置変更システム)という技術を使って、長距離移動を行なっています。

物体の位置変数を変化させることで、瞬時に別の場所に移動させる方法で、エササニの宇宙船はこうして星から星へと移動します。

リロケーション技術は、物体に特定の周波数を与えることでA地点からB地点へと移動させます。

ワープとは、時空のゆがみを利用して時空ごと移動するもので、リロケーションとはまったくの別物です。

ワープについての数式は地球でも存在していますが、実現させるためのテクノロジーやエネルギーがまだ不足しているのです。

次の記事に続く

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