『バシャール×ナオキマン』要約と感想その2

読書

BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!

ダリル・アンカ氏がチャネリングする存在バシャールと、ユーチューバーのナオキマン氏による対談本。

前回の記事からの続きです。

数記事に分けて要約していきます。

今回はバシャールの住む惑星エササニについての話がメインとなります。

彫刻家としてのバシャール

バシャールはいろんな一面を持っていて、そのひとつが彫刻家です。

ナノテクノロジーを用いて、高さ約2キロメートルある二重螺旋構造の等のようなものをつくっています。

特殊なエネルギーを送受信できるアンテナのような機能を持ち、別次元の並行現実を調査したりできるとのこと。

空間を埋めつくしている「仮想粒子」と呼ばれるものを抽出し、違う現実のエネルギーの流れを認識したりできるそうです。

エササニの音楽

バシャールの種族は地球人より多くの波動の音を聴くことができます。

例えば私たちには「ボンボンボン」と聴こえるものが、バシャールには「バンバラバンバラバンバン」というように聴こえたりします。

3和音の組み合わせで感情を表現するなど、いろいろな効果を発揮する一つのテクノロジーとして利用されています。

地球の音楽でバシャールにも共感できるものは多くのクラシック音楽などで、共感できないものはノーコメントとのこと。

「情熱のおもむくままに、自分の波動を探究しましょう」。これがバシャールから地球の音楽家へのアドバイスです。

すべてのものは、この現実世界において、波動の共鳴の異なるパターンによって生じているのです。

未来の地球でプレイされるゲーム

エササニで昔よく遊ばれていて、未来の地球でプレイされるであろうゲームに「ヘクサス」というものがあります。

六角形の図形が蜂の巣状に地面に描かれている空間で、15秒ごとに色の変わる六角形を予測してジャンプしていく、といったゲームらしいです。

このようなゲームで遊びながら、サイキック能力を開発していくのです。

今の時代でサイキック能力を開発するには

そのような能力の練習法はたくさんありますが、今の自分たちのイマジネーションに任せて、自身で発見すべきとのこと。

なぜバシャールがこんなことを知っているのか、それは情報とはすべての存在にとって普遍的にアクセス可能なものだからです。

私たちはアクセスするための適切な周波数でいさえすれば良いのです。

バシャールは自分の知覚を通して、ただ見えていることを説明しているだけです。

脳は受信機として、高次元のエネルギーや意識を翻訳し、意識や知能を表現しています。

すべての行為のもとは喜びから

バシャールの種族は喜びを感じないことはせず、情熱のおもむくままに行動します。

多くの人はかりそめの快楽で空っぽの部分を満たそうとしていますが、外側ばかりに何かを求めても問題は解決しません。

このような疎外感、空腹感は大いなる源につながっていないため、内側から力が湧いてこないのです。

もし「今」を生きているならば、起きていることに完全に夢中で、情熱に満ちて、この瞬間に絶えず魅了されているはずです。

バシャールの時間概念は私たちのものとは異なり、時間軸の中で意識を行き来させることができます。

こうした会話も、バシャールの時間と空間において、あるべき場所で行われています。

エササニでは人生のテーマで寿命を決める

バシャールの種族の平均寿命は約300年ですが、彼の父親などは1000年以上生きています。

自分の人生において何を達成するの選択によって、その人の寿命は変わってくるとのそと。

バシャール自身は、現時点での自分の寿命がわかっていますが、その瞬間瞬間に異なる存在になるので、寿命はつど変わってきます。

バシャールはファーストコンタクトスペシャリストという仕事に就いて地球を担当していますが、それも情熱のおもむくままに行動した結果だと言います。

地球人はすばらしく偉大な存在なのに、自分自身を過小評価している姿を、バシャールはとても滑稽に感じると同時に魅力を感じているらしいです。

地球では「自分を制限すること」が当たり前になっているので、バシャールは地球人に教育マニュアルを伝え、観察しているのです。

肉体を持つ状態と持たない状態

バシャールは常に肉体を持った存在ではありますが、同時に身体を持たない状態の特性も経験できます。

物理的な身体がないと、時間と空間が幻想であることがわかり、一度に多くの異なる種類の現実を見ることもできます。

バシャールはエネルギー的、波動的に両方を同時に体験しています。

人間も適切な方法をとれば、幽体離脱して宇宙旅行を経験したり、未来を見たりができるのです。

ほとんどのエササニ人は宇宙に出ている

バシャールたちエササニ人は、水分と酸素を皮膚から吸収していて、食事をとる必要はありません。

惑星エササニは自然な環境を維持できていて、そのおかげでエササニ人たちは宇宙で多くの時間を過ごせています。

エササニ人は総数3億人弱で、惑星にいるのは5000万人弱とのことで、ほとんどが宇宙船に乗っていろんな場所を探索しています。

人口はコントロールされていて、子孫が必要なときは自然とわかるようになっています。

またエササニの社会では、全員がテレパシーでつながっているので、子どもが1人で出かけても心配する必要がありません。

エササニ全体の大人がすべての子どもの親であるともいえます。

そもそも彼らの社会は子どもを作ること自体が稀なケースになっています。

バシャールたちエササニ人は、非物質の現実へと移行している最中なので、個人が物質を持った転生を選ぶこと自体が必要なくなっているのです。

エササニの動物たちは共存している

エササニにもたくさんの動物たちがいますが、捕食をしない、つまり他の生命を殺すことなく共存しています。

地球上で捕食が行われているのは、人間同士の奪い合いが自然界に映し出されているからです。

将来的に人類も進化すれば、周波数に変化が訪れ、動物性タンパク質を摂取する欲求も減ってくるでしょう。

ちなみにペットを飼うという行為も、ペットの動物が人間と一緒にいたいと望んでいればOKです。

猫はスピリチュアルな動物で、他の次元を見ることができます。

ネコ科の持つこの能力を借りて、人間も彼らが見ている世界をのぞき見ることが可能です。

イルカやクジラたちはテレパシーでさまざまな種族とコンタクトをしていて、何頭かのイルカは望んでエササニに移り住んでいるらしいです。

バシャールについて

ナオキマン氏がバシャールと対話をした感想として、7割くらいが「やっぱりそうか」といった答え合わせだったようです。

しかしながら残りの3割は想像を超えたもので、それを瞬時に答えるバシャールはやはり只者ではないな、とのこと。

バシャールはダリル・アンカ氏を通して30年以上も地球人にメッセージを送り続けています。

これは、地球人が不安や恐怖をなくせば、どれだけポテンシャルを発揮できるのか、バシャールは知っているからだと思います。

次の記事に続く

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