『バシャール×ナオキマン』要約と感想その4

読書

BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!

ダリル・アンカ氏がチャネリングする存在バシャールと、ユーチューバーのナオキマン氏による対談本。

前回の記事からの続きで、数記事に分けて要約していきます。

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本書の後半にさしかかり、今回は知られざる地球や人類の歴史などが中心です。

アヌンナキが遺伝子操作で人類をつくった

古代シュメールの神話に出てくる神の集団アヌンナキは異星人でもありました。

アヌンナキは自分たちの星「アブラカサス」の気候を元通りにするため、大量の金を必要としていて、地球にやってきました。

地球で金を採掘するための労働力として、もともといたホモ・エレクトスを遺伝子操作してホモ・サピエンスを創造したのです。

(これは禁止された行為で、厳しく叱られてアヌンナキたちは星に戻ったらしい)

彼らは人間に法律、数学、農業、建築などの技術を提供し、古代の神として認識されています。

古代文明ではアヌンナキの技術によって核戦争も起こっています。

その後アヌンナキはリラ人とプレアデス人として分かれていきました。

ちなみにノアの方舟が建造され大洪水が起こったのは1万2800年ほど前に起きたことで、アヌンナキは関わっていません。

人類はアヌンナキのほか、シリウスやプレアデス星の存在など、たくさんの地球外生命体と交流してきました。

地球には150もの文明があった

シリウス人は水陸両生の種族で、アフリカのドゴン族はシリウス人と実際に交流していました。

農業、建築、数学、天文学などのテクノロジーが伝授されましたが、自然災害などによってこれらの知識や記憶は失われてしまいました。

地球ではシュメール文明がもっとも古い文明だと考えられていますが、それ以前にアトランティス文明やレムリア文明もあります。

過去において、この地球では150もの文明が滅びているとバシャールは言います。

これは地球外生命体により何度も植民地化されてきた歴史があるからで、地球人によってつくられた文明については12回ほどになります。

ダーウィンの進化論は「部分的に正しい」が正解です。

人類の進化の過程にミッシング・リンクがあるのはアヌンナキの操作によるものです。

日本のルーツについて

アヌンナキまでさかのぼると、人類は全員そこから来たことになります。

その人類が地球上で散らばり、異なる環境下で生活することによって、各人種で異なる遺伝子形質が現れてきました。

日本の歴史の中でも宇宙人は関わっていて、古代の竜の伝説などは、地球外の別次元からの生き物と接触した経験からきています。

またアトランティス時代に行われていた遺伝子実験により、本当に存在していた伝説的生き物もいます。

アブダクションの目的は文明の存続

地球外生命体による地球人のアブダクション(誘拐)は、その地球外生命体の存続のために行われます。

地球人のDNAによってハイブリッドを誕生させ、自分たちの文明をより発展させるのが目的です。

その地球外生命体がもともとは人間であったので、人間のDNAが必要となるのです。

ちなみにプレアデス人やリラ人などは人間の遺伝子レベルにおける「いとこ」のような関係です。

ある政府は人間のDNAを必要とする宇宙人と物理的に交渉したことがあるそうです。

シェイプシフター、精霊、ドラゴンなど

シェイプシフターと呼ばれる、人間の姿に変身している地球外生命体は実際に存在します。

そういったシェイプシフターたちが政治やエンターテイメントの世界で活躍しているのかどうかについては、バシャールもノーコメントとのこと。

妖精や小人などは「エレメンタル」と呼ばれ、地球の集団意識のエネルギーを使用して、自らを具現化しています。

彼らは地球外生命体ではなく、ガイアの集合的意識の産物です。

ビックフットはアヌンナキに操作されていないホモ・エレクトスの進化体で、次元間を移動する手段を持っているため人間になかなか見つかりません。

ドラゴンは別次元の生命体であり、人間と触れ合った際にそのような姿で見えますが、実際の見た目は違います。

タイムトラベラーではなく、タイムクリエイター

タイムトラベルを経験したと言う人は、単純に別の並行世界へと移動し、自分が存在していた世界と似ている世界を見てきただけです。

人間は常に並行世界を行き来しているので、その意味では全員がタイムトラベラーだと言えます。

さまざまな並行世界を繰り返し移動することで、人間は時間という錯覚を得ています。

だから人間はみんなタイムクリエイター(時間の創造者)なのです。

次の記事に続く

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