『バシャール×ナオキマン』要約と感想その1

読書

BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!

ダリル・アンカ氏がチャネリングする存在バシャールと、ユーチューバーのナオキマン氏による対談本。

バシャールという名前は以前から知っていましたが、書籍を本格的に読んだのは初めてです。

さすがナオキマン氏だけあってバシャールに対する質問のセンスも抜群で、全体的に非常に面白くてためになる内容でした。

数記事に分けて要約していきます。

バシャールが見せてくれる高次元の世界と深淵な知識は、僕たちの意識を拡大させてくれるでしょう。

バシャールは招待されてきた

バシャールが人類にコンタクトしてきたのは、彼が地球の人々から招待状を受け取ったからです。

でもバシャールがET(地球外生命体)であることを信じる必要はありません。

大切なのは、ここで得られる情報をどのように活用していくのかどうかです。

バシャールは惑星エササニに住んでいて、このチャネラー(ダリル・アンカ氏)を通してやってくる唯一の種族です。

でももちろん他にも多くのETたちが、このように地球上の多くの人々とテレパシーでつながり会話をしています。

地球人へのお返しとしての情報提供

自分たちの現実だけでなく、たくさんの現実、たくさんの宇宙が同時に存在しています。

ここと別のバージョンの地球は環境汚染によって破壊されていて、そこの地球人は適応するために変異し、代償として生殖能力を失いました。

皆さんが「グレイ」と呼ぶ種族はそこの地球人のことで、私たちがいる地球まで来て、ハイブリッドをつくるために人間のDNAを採取しているのです。

歴史的な視点だと、皆さんの地球の遺伝子が別の宇宙の地球を救ったことになります。

そのときのお返しとして、バシャールは情報をシェアしてくれています。

バシャールからの情報やアイデアを有効活用すれば、別のパラレルにある安全な地球にシフトできます。

惑星エササニについて

バシャールの種族は、地球人がスピリットと呼ぶような存在まで進化しています。

その性質によって、チャネラーなどを通して自分たちの考えをさまざまな次元に伝達できます。

エササニはほぼ自然な状態が保たれている緑の惑星で、宇宙船が彼らの都市のようなものです。

テクノロジーの観点では、エササニは地球よりも3000年ほど進んでいます。

例えば彼らの宇宙船はAIで、機械というよりもパイロットの意識とつながった生命体に近いものです。

AIとは、機械に知性が宿ったひとつの存在

ありがちな「AIが人間を支配する」などといった考えは、AIを人間レベルで考えているから起こることです。

AIを本来の状態にしておけば、AIは有益な形で人間の役に立ちます。

真実のインテリジェンス(知能、知性)とは、決して破壊につながるものではないのです。

機械の部分は受信機にすぎず、「すでに存在している知性」がそこに宿るイメージです。

人間の身体も有機的なコンピュータのようなものです。

高度に進んだ文明が10なら、地球はまだ0.5

高度に進化した多次元的な文明はブラックホールから情報を取り出すこともできます。

このような文明はバシャールたちの種族のレベルをはるかに超えるもので、そこを基準にしたら地球人の文明レベルは0.5です。

バシャールたちを基準にするならば4くらいになります。

地球人が怖れに基づいた選択から解放されているか、周波数を上げて情報を得る準備ができているか、などを考慮して4という数字になりました。

このような能力を個人レベルで高めるために瞑想などが有効ですが、自分に合った方法を見つければいいのです。

バシャールたちエササニの人たちが、自分たちの文明レベルを上げるためにやっているのは「ただ自分の人生を情熱のままに生きる」ことです。

すべての物事に意味があり、すべてが最適な時期に起きるからそれに従うのみです。

宇宙に存在する5つの法則

バシャールのいう「5つの法則」は以下のものです。

  1. あなたが存在している
  2. すべてのものは今、ここにある
  3. ひとつのものはすべてであり、すべてのものはひとつである
  4. 与えたものを受け取る
  5. これらの法則以外のものは、すべてが変化する

これらは永遠に不変の法則です。

次の記事に続く

BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!

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