オーディオブック版『左脳さん、右脳さん』も良かった

読書

左脳さん、右脳さん

最近、TOLAND VLOGという二人組のユーチューバーさんとネドじゅんさんの対談動画を観ました。

かなり深い内容だったし、またTOLAND VLOGさんが「録画してもいいからこの動画毎日も観てほしい」と言ってて、この人たちは信用できると思いました。

こういった良い動画を繰り返し見て、本とかも読んだうえで、エレベーターの呼吸や、自動思考に気づくといった実践を続けていけば大丈夫だと思います。

ところでネドじゅんさんの本『左脳さん、右脳さん』のオーディオブック版が出ています。今回の記事はその感想とかがメインとなります。

朗読版は通常速度で2時間

この本、僕はキンドル版で持っていて、紙の本に換算すると100ページくらいです。朗読版は普通の速度で約2時間なので、1.5倍速で聴けば80分。

ナレーションの女性の話し方は、最初はちょっと「抑揚つけすぎじゃね?」とか思いました。僕はもともと淡々としたナレーションのほうが好きなので。でもすぐ慣れてきます。

ネドじゅんさん本人のキャラや雰囲気を考えるとだいぶ合ってるんじゃないかと思います。活字でのこの部分は朗読だとどうなるんだろうって思ってたところも、流石の表現力で読まれていて違和感なかったです。

イラストや、イラストに書かれたセリフ部分などは朗読にはなかったけど、内容を理解するぶんには問題ないはずです。

自分とじぶん

僕としては、活字の本(電子書籍)で『左脳さん、右脳さん』を読んだ後、復習としてこの朗読版を聴くのが最適かなと思います。

そして朗読版を聴いてから、また活字の本を読むと新たな発見がある。この本に限らず読書のテクニックとして有効です。1回読んだだけで終わってしまうとだいぶ内容を忘れてしまうので。

ところで今ちょっと思ったのが、左脳で考えているのは漢字の「自分」で、右脳で感じているのはひらがなの「じぶん」。

「おのずから分かれる」すなわちつながりあっていた状態から、あえて分離して個の状態になった…日本語ってすごい。知らんけど。

終わりに

最初の話に戻りますが、ナオキマンとの対談もすごかったけど、TOLANDVLOGさんとの対談ではまた違った切り口で語られていて、漠然と抱いていた疑問にだいたい答えてくれるようになっています。

まずはユーチューブでこれらの動画を見てみることをおすすめします。そしてピンとくるものがあったら、『左脳さん、右脳さん』を読むなり聴くなり、オンラインサロンの三脳バランス研究所に入ってみるなりすればいいと思います。

有益な情報を得られます。有益か無益かの判断は、左脳の領域にすぎないのですけれど。

コメント

タイトルとURLをコピーしました