並木良和さんの本はどれを読んでも必ず新しい発見があるので、軽く情報共有していこうかと思います。
今回は特に「手放す」ということに重点を置いていて、手放すといえばセドナメソッドだよなと勝手に連想していたのですが、
後半で紹介してくれるワークがまさにセドナメソッドそのもので、やっぱ到達点は同じになってくるものなんだなと妙に納得できました。
ただ、そのときイメージするのはプラチナシルバー(白銀)の広大な地面と宇宙空間で、確かに心がスーっと静まるような感じがします。
全体的に、語り口は優しいものの、図星をついてくるようで個人的には耳が痛いと感じる部分もあり、読み応えがありました。
並木氏と吉濱氏
並木さんといえば「2021年の冬至までに、目醒めるか、眠り続けるかを選択してね。目醒めのゲートが閉じるから」といろんな所で言ってます。
吉濱ツトムさんは、並木さんを名指しはしていないものの「不安をあおる人がいるけど、そんなゲートなんてないから安心して」と言ってます。
二人の本を何冊も読んでる僕からすると、どっちの内容も生きていくのにすごく役立つし、本質的な部分はかなり似てる。
並木さんも、期限などの話をしたら批判されることを承知の上で、知り得た情報を仕方なく語っているとどこかで言っていました。
その2021年云々に僕自身はどっちを選択したのか、結局今になっても自分ではよくわかりません。
ただ、こうしてスピリチュアルなことに関心を持ち、並木さんや吉濱さんの本を面白いと思える時点で、きっとそっちの方向に進んでいるのだと思います。
新しい生き方
読み終わってから気づいたのですが、題名「新しい地球」を英語にすると「ニューアース」。
『ニュー・アース』も僕は何度も読んでいて、言われてみれば「今を生きる」「執着を手放す」と、メッセージは共通しているのかも。
それを並木さんが自身の言葉で表現しているのもあり、また新鮮な気持ちで読むことができました。
仕事とか、人間関係とかに縛られる毎日だけれど、本当はもっと自由に生きていい。
じゃあすぐに仕事辞めていいのか、離婚してもいいのかという話になるのかもしれないけれど、極端な行動をとらなくても大丈夫なんだと思います。
こういう生き方ができるんだという情報に何度も触れているうちに、だんだんと腑に落ちてきて、そのうち自然な言葉や行動として表現されていくはず。
こひしたふわよ
そして、並木さんがいつも言ってる「こひしたふわよ(恋慕うわよ)」に沿って生きる。
「心地よい・惹かれる・しっくりくる・楽しい・腑に落ちる・わくわくする・喜びを感じる」の頭文字をとったものです。
呪文のように唱えていたいくらいよくできてる言葉だな思います。
ちなみに僕は最近、PS5で好きなゲームをしているときがとても心地いいし、楽しくてわくわくする。
以前はゲームなんかずっとやってていいのだろうか……みたいに考えてしまうこともあったので、並木さんの話を聞いて安心しました。これ書き終わったらまたゲームしよう。
終わりに
以上、結局本書の感想というよりも雑談に近い内容となりました。興味を持たれたのであればとりあえず読んでほしい本ではあります。
オーディブル会員であれば、朗読版が聴けます。個人的には、ナレーションの声はもう少し若い人の声が合うと思うけど、許容範囲。
僕は電子書籍版と両方持ってるので、あと数回は読んだり聴いたりして理解を深めたいなと思っています。
また、この後にまたセドナメソッドの本読んだら、きっと新しい発見がありそう。
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