『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』
前回の記事からの続きです。
宇宙さんからのヒントをつかんだら、0.5秒の間に動いてしまうのが肝心です。
今回で著者コイケ氏は、パワーストーンについて調べよというインスピレーションに従った結果、思いがけない幸運に恵まれました。
次に、奇跡が起こることは確率で説明できるものではない、と宇宙さんから教わります。
そして「ありがとう」という言葉で、宇宙とつながるパイプを浄化できることを、コイケ氏自身の体験から学ぶのでした。
「パワーストーンについて調べろ」というヒント
コイケ氏は、金運が上がるらしいタイガーアイという石のブレスレットをつけていましたが、ある日宇宙さんから調べるように言われます。
「ヒントをもらったらすぐに行動しろ」と宇宙さんから教わっていたので調べたところ、パワーストーンと人には相性があることがわかってきました。
コイケ氏はオーリングテストという方法で、相性を判断できることを知ります。
結果、タイガーアイは彼には合っていなくて、むしろエネルギーが弱まることがわかりました。
そして、ルチルクオーツなど、数種類のパワーストーンを組み合わせて、自分に合うブレスレットを作ったのです。
数日間に起こった小さな奇跡
石の効果そのものというよりも、「自分に合ったものを身につけているんだ」という感覚・信頼により、コイケ氏は力が湧くのを感じました。
すると、彼は数日で様々な変化を体験することになります。
まず、実家から「忘れられた銀行口座」の連絡があり、そこに数万円入っていました。
さらに、彼の兄がお店を訪れ、そういえばと言いながら10万円の開店祝いをくれたのです。
数日後、洋服メーカーの営業さんが、欲しかった服を好条件で入れてくれて、お店の売り上げも上がっていきました。
そして、親しい友人にその話をすると、「自分にも作ってほしい」ということになり、口コミでブレスレットの依頼が増えていったのです。
人数ぶんの奇跡が用意されている
ある日コイケ氏がテレビを見ていると、「日本で年収1億の人の割合、0.027%」という情報が出てきます。
すると宇宙さんが「そんな定員なんかねーぞ」と怒りだしました。
宇宙さんが言うには、たとえば宝くじの大当たりの本数が1本だと100本だろうと、当たる確率は変わらないらしい。
つまり、宇宙レベルでは「当たると決めた人」が当たるということです。
年収1億円でも、世界一周でも、ちゃんとオーダーしさえすれば、全人類ぶんくらい余裕で用意できる、と宇宙さんは言います。
それでも人間はかなう前に「やっぱりダメだ」というオーダーを入れてしまうのです。
だからあまり疑いの目を向けず、「そういうこともあるかもね」と無条件に受け入れて、つぶやいてみろ、と宇宙さんは言うのでした。
「ありがとう」をつぶやき続けてビカー体験
またある日、コイケ氏が宇宙さんにヒントを求めたところ、うるせえと言われ部屋を荒らされてしまいます。
そこから出てきたのは、コイケ氏が半年前に購入し、少し読んで「意味わかんね」となって放置していた本でした。
というのも、その本には「ありがとうを5万回言えば、人生が変わる」などと書かれていたからです。
(おそらく小林正観さんの本でしょう。『そわかの法則』とか)
しかし改めて読んでみると、その本の言葉がどんどん飛び込んできました。
「どうせヒマなんだろ? やれよ」
宇宙さんに後押しされたコイケ氏は、その日から「ありがとう」を1日約7000回つぶやくようになります。
そして1ヶ月半が経過したころ、コイケ氏は頭の中に「ビカーッ」と輝く映像が飛び込む体験をします。
自分の中の「魂・本質・ソース」、言い方はなんであれ、宇宙とつながった瞬間でした。
それから、お店の洋服やブレスレットも今まで以上に売れるようになったのでした。
潜在意識と宇宙パイプを浄化する
人間の意識は宇宙とつながっています。
意識というのは、自覚できる顕在意識の部分と、その6万倍の容量を持つ潜在意識でできています。
コイケ氏の場合、長期間ネガティブな言葉を発し続けたために、潜在意識にネガティブなエネルギーが蓄積されていました。
オーダーの通り道である「宇宙パイプ」もドロドロに詰まっていて、針の穴ほどしか宇宙とつながっていない状態でした。
そこに「ありがとう」という言葉をかけることで、潜在意識のネガティブなエネルギーが中和されていきます。
宇宙パイプもキレイになっていき、宇宙からのヒントが得やすくなり、宇宙へのオーダーも通りやすくなるのです。
ちなみに宇宙さんの勧める、ありがとうを言う回数は「1日500回」です。
【記事04に続く】
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