『バシャール×ナオキマン』要約と感想その5

読書

BASHAR×Naokiman Show 望む未来へ舵を切れ!

ダリル・アンカ氏がチャネリングする存在バシャールと、ユーチューバーのナオキマン氏による対談本。

前回の記事からの続きで、数記事に分けて要約していきます。

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今回は地球(ガイア)に関することが中心です。

第3の目を覚醒させる

第3の目は脳の松果体と関係があります。

そこから出るジメチルトリプタミン(DMT)という成分によって、別次元を認識する能力や、高次元の存在と対話する能力が促進さらます。

自分の情熱に従うことで、第3の目が覚醒する、開眼するといった状態になれます。

結果に固執するのではなく、何が起きようとも常にポジティブな状態でいましょう。

そうすることで感覚が研ぎ澄まされ、高い周波数を受け取るアンテナになれるのです。

強いシンクロニシティを感じたり、予知夢などの超常的な経験をしたならば、第3の目が覚醒しているといえます。

自然のものであれば、化学物質の助けを借りても大丈夫ですが、いずれはそれらの手助けがいらないようにしなければなりません。

現代人は松果体の機能が退化しているという話もありますが、その人の思考や考え方しだいで回復は可能です。

新しい時代の子どもたち

近年生まれてくる子どもたちはまさに新人類で、新しい種であるともいえます。

彼らは新しい時代のティーチャーであり、すでに大人である僕たちも彼らに心を開いて学べば、自分がどんなエネルギーを持っているかに気づけます。

人類の進化の中でこれまで休眠していた遺伝子が目覚めはじめている、ということです。

インナーアース(地底世界)は別次元

僕たちが想像しているような地底世界といったものは、ポータルを通って別の次元に行っている世界のことです。

たくさんのポータルを通じて多くの次元が存在していて、さまざまな段階に進化した存在がいます。

僕たちが「アガルタ」と呼ぶ地下都市も、別次元で存在します。

(アガルタと聞くと僕は新海誠のアニメ『星を追う子ども』を思い出します)

地球で有名なポータルのひとつに「バミューダトライアングル」があります。

そこに入り込んだ人はさまざまな種類の現実やパラレルワールドに行ってしまいます。

ミステリーサークルは地球からのメッセージ

ミステリーサークルには本物と偽物がありますが、僕たちが「これは本物だ」と思えるものには別のレベルの意識が介在しています。

それらは皆さんにコミュニケーションをとろうとしていて、高い次元の言語だといえます。

ミステリーサークルとは地球が僕たちに語りかけているもので、こういった自然の現象とコミュニケーションをとることは、僕たちの目覚めにつながります。

ミステリーサークルは電磁エネルギーの操作によって、ほぼ瞬時に作られます。

地球外生命体が関与することもありますが、地球自体の意識が作り上げることがほとんどです。

「地球平面説」などは真実ではない

近年「地球平面説」を真剣に唱える人が出てきているそうですが、バシャールいわく真実ではありません。

現代が変化の時期にあり、「この物質的な現実は本物ではない」と感じる人が増えてきているからこそ、地球平面説を間に受けやすくなっているのです。

陰謀論なども間違ったものが流布されることによって、本当の陰謀が表に出ずにすんでいたりします。

人から聞いたことを鵜呑みにせず、自分で事実関係を調べて内容を見極める姿勢が大切です。

古代の巨人説でいえば、アヌンナキの身長は2.2〜2.7メートルあり、その遺伝子の影響で古代の人々は今より大型でした。

寿命も古代人は数百年あったらしいですが、徐々に短くなっていきました。

人類が真実を思い出し、本来の遺伝子を解放させれば何千年も生きることが可能です。

しかし長命でいることは、バシャールからすれば「あなたは毎日同じ洋服を着ていたいですか?」となります。

命の長さよりも、この人生で何をするか、のほうが大切なのです。

ユーチューバーとしてのナオキマン

ナオキマン氏は『Naokiman Show』としてユーチューバーをやっています。

バシャールとの対談が実現したのも、ユーチューバーをやっていたおかげだと彼は語ります。

ユーチューバーとして成功するにはどうすればいいか、という質問も多く受けるそうですが、彼の答えは「継続的に動画をアップし続けること」。

(そして彼は量よりも質を重視しているとのこと)

アメリカ生まれの彼ならでは、元ネタを英語圏で集められるのも強みだと僕は思います。

ナオキマン氏は都市伝説やミステリー系の情報をただ伝えたいわけではなく、情報を通して人の悩みの解決(あるいは脱洗脳)につなげたいと言います。

(ユーチューバーになっていなかったらカウンセラーになっていたかも、とのこと)

自分らしさや心地よさをゆるく追求し、たどりついたのがユーチューバーとしてのナオキマン氏なのでした。

いろいろと参考になります。

次の記事に続く

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