楽天ポイントを現金化する。
僕自身は「できたら面白いな」程度の感覚でしたが、必要にせまられている人もいるかもしれないので手順を記録しておきます。
方法は複数あるらしいけど、僕は楽天証券の口座を使って手持ちの1000ポイントを換金しました。
ざっくり言うと、好きな投資信託をポイント使用で購入し、購入後に解約するというやり方です。
手数料などは一応、かかりません。(ただ僕の場合、1000ポイントが999円になりましたがこれはタイミングの問題です)
楽天証券の口座を作る
楽天証券の口座を持っていない方は、まず開設するところから始めます。
できれば楽天銀行の口座も持っていると、入出金がスムーズです。
楽天銀行と楽天証券はセットで考えるのをおすすめします。
話はそれますが、この2つの口座を連携させることで(マネーブリッジと呼びます)、楽天銀行での普通預金の金利が0.1%になります。
その辺の地方銀行の100倍だし、コンビニATMが使えるし、楽天銀行は便利です。
投資信託をポイントで買う
無事に証券口座を作れたら、ログインしてネットから好きな投資信託を買います。
好きな投資信託と言われても何を買えばいいのかわからないかもしれないので、とりあえず「インデックス」というワードで検索すればいいと思います。
インデックスファンドというのは株価指数とかに連動しているような投資信託。
とりあえず今回は、売買時に手数料か発生しないものを選べばOKです。
そして楽天証券ならば、購入時に一部または全部にポイントを充てることができます。
その後、様子を見て解約
僕の場合、今回は国債関係のインデックスファンドを1000円ぶん、楽天ポイントを使って購入しました。
投資信託の場合受付されてから実際に買われるまでには1日〜数日かかります。
次の日とかに保有ファンド欄にあがっていたけれど、一応もう数日様子を見て、1週間してから解約を選択しました。
そしたら次の日、ポイントで買った投資信託は解約され、証券口座内での預かり金に変わっていました。
これを楽天銀行のほうに出金しておいたので、あとはコンビニATMとかから引き出せます。
終わりに
以上のようなプロセスで、楽天ポイントの現金化を実際に自分でやってみたので情報共有しておきました。
ぶっちゃけ、現金化にこだわらずとも、楽天ペイアプリを使えばコンビニやらスーパーやらで日用品をポイントで買えます。
近くの店でポイント使えるならそれが実質現金化とも言えてしまうわけですが…。
あくまで「ポイント」を「円」に替えてみたいのであれば、今回紹介した方法をぜひお試しください。
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