iPhone11のバッテリーを交換してもらった話

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かれこれ3年近く使用しているiPhone11。

以前から電池の減りの早さが気になってきていて、バッテリー容量を確認してみたら72%でした。

これは満タンの状態でも新品のバッテリーに比べたら72%だという意味で、80%を下回ったら交換するのが目安らしい。

iPhone11、性能としてはまだまだ大丈夫な感じであり、本体ごと買い換えるのはタイミング的にももったいない。

というわけで今回、正規の手続きでバッテリー交換してもらうことにしました。

持ち込み交換を予約、次はバックアップ

iPhone等アップル製品を正規で修理してくれるお店が、幸いなことに自分の住んでる場所の数キロ圏内に存在しています。

予約もネット上から日時指定することができ、平日ということもあって昨日の今日でできました。

そして持ち込む前にいくつかやっておくことがあり、ひとつは「データのバックアップをとる」こと。

これはバッテリー交換をした際、本体内のデータが万が一消えたとしても元に戻せるようにということです。

設定画面からiCloudの項目に行き「今すぐバックアップを作成」を押すと、数分でバックアップが作られました。

(ちなみに僕のときはバッテリー交換後もデータは消えずに残ってました。安心)

事前準備いろいろ

あとやっておくことは、ソフトウェアを更新して最新の状態にしておくこと。

たぶん、お店で受け付けるときに本体を繋いでいろいろ診断していたので、そのためだと思います。

それと「iPhoneを探す」機能をOFFるためにアップルIDのパスワードを入力することになるので、確認しておきます。

そして現在のバッテリーは30%以下にしておくのが望ましいようです。

自分は前日の夜の充電をやめて、残量15%の状態でお店に持っていきました。

保護フィルムは剥がされる

画面の表面に保護フィルムを貼っている人が多いと思いますが、これは交換の際に剥がされます。

そのお店で純正のガラスフィルムを買えば、きれいに貼ってもらえるサービスまでつくのですが、いかんせん高額。

なので僕の場合は自分で貼り直そうということで、Amazonで良さげなブルーライトカットフィルムをポチりました。

(この記事を書いている現在はフィルム貼ってない状態です。あらかじめ買っておけばよかった)

ちなみに近くの家電量販店には「iPhone11対応」としっかり書かれているものはもはや売っておらず。

「同じ6.1インチだからiPhone13用でもよくね?」と思ったのですが、ほんとに合うかどうか、はっきりしなかったのでやはり通販にしました。

修理時間は100分だった

そして受付が無事に終わり、本体を預け、修理が終わるのは1時間40分後とのこと。

スマホなしで1時間40分を過ごすのはなかなか心細いものがあります。

一応、このような事態は想定していたので、暇つぶしのためにKindle端末をしっかりと持ってきてありました。

近くの店でコーヒー飲みながら本読んだり、ぶらぶら歩いたりして過ごしました。

交換後はやっぱり快適

予定時刻の5分前に行ったらやはり交換は終わっていて、動作も問題なしでした。

値段は予約時の見積もり通り税込8140円で、クレジットカード一括で払いました。

(価格は変動するかもしれないので公式サイトで確認してください)

もしも非正規の店でバッテリー交換してもらえばもっと安いのかと思い調べてみるも、現状それほど変わらないようです。

以上、ちょっと面倒だったけどおかげでバッテリーの減りが格段に遅くなり、とても快適です。

とりあえず自分の住む場所に近い正規店がどこにあるか、まず調べてみることから始めてみるのがいいと思います。

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