並木良和著『最適化の世界』
9記事にわたって本書を要約してきました。
目次の代わりにもなるように、各記事のポイントをまとめておきます。
目に止まる部分がありましたらリンクから飛んで、ざっと読んでみることをおすすめします。
記事01〜03
【記事01】この記事に目を通している時点であなたの最適化は始まっています。
最適化とは、身のまわりのすべての物事が最適な状態になるということです。
【記事02】最適化と「引き寄せの法則」は似て非なるものです。
『ザ・シークレット』に出てきたマスターたちは、引き寄せの達人というよりも最適化の達人といえます。
【記事03】他人の願いを自分の願いであると勘違いすると、ズレが生じて苦しくなります。
誰かのせいにせず「すべて自分が選んだことなのだ」と意識することで、自分本来の力を取り戻すことができます。
記事04〜06
【記事04】最適化が発動すると少し忙しさを感じるかもしれせんが、何をどうすればいいかがわかるようになります。
すべては宇宙の采配だと信頼し、大きな流れに身をまかせていきましょう。
【記事05】我を通そうとする意識でい続けると、最適化が起こらなくなります。
支配やコントロールしたい欲求を手放すことで、自然と運のよさを体感できます。
【記事06】明確な夢や目標などなくとも、今ここの自分と一致していれば最適化のゾーンに入ります。
余計に動く必要もなくなり、ここにいるだけで必要なことが全部起きていくのです。
記事07〜09
【記事07】自分と一致していれば、休んだほうがいいというサインにもすぐに気づけます。
「強制終了」として動けなくなる前に、休息をとったり自分と向き合う時間をつくったりしましょう。
【記事08】自分を取り戻すためのエネルギーワーク(イメージワーク)として、グラウンディングとセンタリングを紹介します。
これらの練習によって疲れが取れるだけでなく、インスピレーションなども得られやすくなります。
【記事09】そもそもスピリチュアルとは「つながり」を意味します。
イメージワークはそれ自体が訓練にもなり、自分のスピリチュアルな力を取り戻していくことができます。
終わりに
ちなみにグラウンディングとセンタリング、自分なりに練習を続けています。
呼吸法と組み合わせたり、言霊(masa氏の本参照)を唱えたりしながらなど、いろいろ試しているうちにしっくりきたりこなかったり。
自分の中で何かがつながり、このためにいろいろ本を読んで学んできたのだ、と思える瞬間があるものです。
並木良和著『最適化の世界』
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