『神様とシンクロ』要約#11 ありがとう1日2万回チャレンジ

瞑想

心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊

前回の記事からの続きです。

今回で本書の最後までを要約します。

「よいと思った本は7回以上読んだほうがいい」と、本書の最後のあたりに書いてあります。

自分はこの本を4回読み通し、5回目を読みながら要約記事を書いていった具合なので、この後また2回読むつもりです。

ありがとう2万回チャレンジ

本書の終盤ということで、とっておきの方法である「言霊ワンデイチャレンジ」を紹介します。

「『ありがとう』を2万回以上、なるべくノンストップで唱え続ける」

僕が試してみたところ、だいたい5時間かかりました。

これは、たくさんの言霊をいっきに注ぎ込むことで、短期間で魂のコンディションを変えるということ。

著者masa氏が過去に実行したときは、涙が止まらなくなったそうです。

僕の場合、号泣するほどではないにしても、あらゆる場面で感動しやすくなり、目の前の物事の解像度が少し上がったような感じがします。

このワークのポイントは、水分補給やトイレ休憩など以外では中断せず、淡々と続けることです。

なんの予定もない休日の午前中などがおすすめです。

できれば人から感謝されることも意識したい

ひとりで淡々と「ありがとう」と言い続けるのもいいですが、他人から感謝してもらうために動く、という意識も大切です。

この世は「自分から差し出したものを受け取る」という仕組みになっています。

つまり「ありがとう」と言ってもらうために、相手に笑顔で話しかけたりほめたりしましょう。

これは最初はゲーム感覚でもかまわないので、1日に4回を目標に、人から感謝してもらえることを自分からやりましょう。

目立ったミラクルなどなくてもいい

本書では「理想のパートナーに出会った」「治りそうもなかった病気から回復した」など、たくさんの奇跡を紹介してきました。

このようなミラクルな体験談を耳にすると、「こんなにすごいことは自分に起こっていない。どうしよう」といった気持ちになる人もいるかもしれません。

しかし「奇跡が起こらない自分はダメなんだ」などとは思わなくていいのです。

「言霊を唱えても何も起こらない」ではなく「言霊を唱えているからこそ、日々が幸せなのだ」と考えてください。

目立ったミラクルなどなくても、今あるものの有り難みに気づけるはずです。

すべての出来事がありがたい

いちばん大切な心構えは「すべての出来事にありがとうと言えるようになる」ことです。

過去を振り返ると「そのときは不運だと思ったけど、いま考えるとそれでよかった」という経験が、誰にでもあるはず。

なので、いま何かの病気などで苦しんでいても、1つでもいいので「こうなってよかった」と思えることを探してください。

そうしているうちに「受容思考」が少しずつ身につき、つらいことへの解釈が変わります。

言い換えると、苦しい出来事は、あなたの魂を目覚めさせるための神様からのギフトと考えることもできるのです。

最後に

個人的な、言霊を応用したような話になりますが、僕は読書の合間に「なるほど」「そーだったのか」「これ面白いな」といった言葉を、あえて口にするようにしています。

言ってみることで脳が妙に納得し、理解が深まると同時に、読み進めるためのエネルギーが湧いてくるわけです。

最初のほうの記事でも書きましたが、この本は斎藤一人さんや小林正観さんなどが語っていることを、できる限りたくさんの人に受け入れられるようにまとめられたすごい本だと思います。

要約記事を読んでみて興味を持たれた方は、ぜひとも本書のほうにもあたってみてください。

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心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊

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