思い立ったが吉日ということで、休みでかつ1人でいられる日に、自分なりに以下のようなルールを決めて朝から始めました。
・なるべく声に出す。口パクでも可
・感情を込めなくていいが、早口になりすぎないようにする
・何かをしながらでもいいが、思考がそれるものは避ける(テレビや、意味の深い歌詞の音楽など)
・適度に休憩を入れる。特に強い思考や感情に気づいた場合は休む。ただし休みすぎない。
こんな感じで、朝5時半に起きてスタートしました。当初の目標は2万5千回。
とにかくやってみようと思った
そもそもなぜこんなことをしようと思ったのかというと、小林正観さんの話に影響を受けたから。
実はこれまでも、1日に千回ありがとうと言ってきて、毎日の習慣になっています(これはこれで一生続けようと思っています)。
ただし日常生活を送っていると、必ず「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」が出てしまうので、なんか一進一退な感じがしていました。
同時並行で、ネドじゅんさんの「エレベーターの呼吸」も続けていました。左脳過剰の状態からの解放を目指すうえで、とにかくありがとうを言い続けるのがいいのかもしれないという閃きもありました。
とにかく淡々とありがとうと言っていると、だいたい1時間で約4〜5千回。2万5千回に到達するまでには約5〜6時間かかるかなという計算です。
15000回を超えたくらいで
最初は動画をみながらありがとうと言っていました。あまり内容のないやつ。カウンターを片手に4回ありがとうにつき1回、カチカチとやってました。
(自分の場合、ありがとうを数える方法として、カウンター使う方法や、10回のありがとうにつき累計数も声に出して記憶に残すなど、いろんなやり方を使ってます)
途中から、音楽を聴きながらありがとうを唱えていました。昔から何度も聴いている、クラブハウスで流れているようなやつ。
こんなふうにありがとうをたくさん言っていると、2万回を超えたくらいで涙が出てくるという報告がよくあるそうです。
僕自身の報告としては、15000回あたりで出ました。そのとき流れていた音楽に感動して泣いたという形ではありますが、めちゃくちゃカッコよく感じて号泣しました。
その後、落ち着いた後はまた淡々とありがとうとつぶやき続け、2万回になったところで昼食をとるため休憩。カップヌードルにしたんだけど、異様なおいしさにまた感謝の念がわきました。
途中から書きたくなった
その後はしばらく寝っ転がって横になりながらつぶやき続けました。努力とかじゃなくて、とにかく楽〜にやる。
という感じで、13時半くらいに2万5千回に到達しました。せっかくだからまだやろうと思い、今度はノートにありがとうとひたすら書いてみる。
1文字書くたびに「ありがとう」と言うのがしっくりきたので、「ありがとう」の言葉1つで5回ありがとうと口にしました。100回書いたら500回言う計算です。
そんなことなどをしながらさらに5000回のありがとうを言いました。(累計10ページ、ありがとうを1000回ノートに書いた。人に見せると怖がられそう笑)
結果、どうなったか
こうして累計3万回にきたところで16時を過ぎていました。休憩をはさみつつも、10時間はありがとうと言っていたことになります。
明らかな効果としては、字が少しきれいになった。もちろん、他にも潜在的にいろいろ変化したような感じがしています。
「ありがとう」を言い続けていたら1日が終わってた、という話ですが、3日経過した今でも妙な充実感が残っています。