自分、エルデンリングを200時間以上やっている人です。追加コンテンツの『シャドウオブザエルドツリー』がセールしていたら買おうなどと思っているのですが、なかなかそんな機会がない。
そこで以前から気になっていた前作(?)のダークソウル3のダウンロード版が少し安売りしていたので、そちらをプレイすることにしました。
PS4のダークソウル3を、PS5本体でプレイすることになります。ちゃんと毎秒60フレームで動いてくれただけで嬉しい。
(同じソウル系のゲームでブラッドボーンもやったのだけど、これは30フレーム固定で、60フレーム慣れをしてる身としては少しつらかった)
まだ始めて数時間の段階ですが、エルデンリングを楽しめた方ならおすすめです。
僕のように、ダークソウル1と2をやったことないという方でも、おそらく何の問題もありません。
ボタン配置はほぼ同じ(決定ボタン以外)
操作の感覚は、エルデンリングとすごくよく似ています。一番の問題は、これはPS4版のゲームをするときの宿命ともいえるのですが「決定ボタンが〇ボタン固定」ということ。
この辺は慣れるまではそこそこのストレス要因ではありますが、経験上、徐々に慣れていくし、いざ別のゲームで×ボタンが決定に戻っても自然に対応できるようになります。
他のボタン配置はだいたい同じです。アイテム使用の際は、ショートカットの割り当てはなさそうで、十字キー下ボタンで切り替えて回復薬などを使用します。
キャラの初期設定して淡々とスタート
さて最初のキャラメイクとしては、自分はそこまで深く考えず「騎士」としました。最初から高性能な盾を持っているのが嬉しい。
物語が始まると、プレイヤーはどこかの荒野で目覚めます。チュートリアルを兼ねながら進んでいきます。普段のBGMはなく、自然音と効果音のみ。
「引き返せ…」というルートの先を進むと、かなり強い氷トカゲがいます。倒せないことはないのだけれど、倒すのは後回しにしてまずはスルー推奨です。
エルデンリングでいう「祝福」にあたる「篝火」が途中に1個あり、休憩してエスト瓶(回復薬)の補充ができます。ただし、ここでレベルアップなどはできません。
チュートリアルボスでの洗礼
更に進むと、いかにもって感じの大柄な騎士の男が座って往生しています。近づくと「剣を抜く」というコマンドが出てくるので男から剣を抜くと、復活してボス戦になります。抜かなきゃいいのに。
この人がまた、チュートリアルボスでこれ大丈夫かってくらいの強さです。エルデンリング200時間やった僕でも、2〜3回は負けました。ちなみに「灰の審判者、グンダ」という人。ボス戦のBGMはとても素敵。
ソウル系のゲームをするのが今回初めてって人にとっては、だいぶ初心者キラーかと思います。そしてこのボスを倒して進まないことには、レベル上げもできないという。
やっぱりまずは生命力重視だろう
そして、倒して進んだ先には、廃墟みたいな拠点があって、そこで巫女っぽい女性に話しかけると、これまで貯めてきた経験値を使ってレベルアップできます。
ステータス振りは、やはり最優先は「生命力」かと思います。死ににくくするのが一番大事かと。
僕の場合、回復技や呪文を使いたかったので、信仰もがんばって14まで持っていきました。
敷地内には商人の婆ちゃん、鍛冶屋のおっさんがいます。武器を鍛えるための素材がどのくらいの頻度で手に入るのかまだ不明のため、武器の強化に対してはまだ慎重です。
終わりに
結論としては、フロムゲーって、難しいけどそこにハマると病みつきになるよねってこと。
何回死んでもいいけど、集めた経験値は無駄にしたくないから緊張感がある。
もうやだって思うときがあっても、しばらくしたらまたやりたくなる。こんなゲームを作れる方々に感謝です。