オーディブルを3ヶ月間休会してみた

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オーディブルが聴き放題プランに戻ってから、いろんなオーディオブックを気軽に聴けて嬉しい限りです。

自分の場合、毎月最低5冊、多いときは月10冊以上のオーディオブックを聴いてきました。

月額1500円なので1冊300円以下で読めている計算になります。

とはいえ、コイン制度だったときに購入し、もう一度聴きたいものがたくさんあるにも関わらず、月額を払ってるとどうしても新しいタイトルを聴かなきゃという気持ちが働いてしまう。

そんな人におすすめなのが休会制度。自分は先日、3カ月の休会プランを申し込んだのでその間に過去の本を再読(再聴き)しようと思います。

休会と退会の違い

ちなみに、オーディブルを休会ではなく退会(解約)したとしても、これまでにコイン等で購入したタイトルはずっと聴けます。

ただ購入したいオーディオブックがある場合、休会中でも会員価格(3割引き)で購入できます。

聴き放題プランに戻ったとはいえ、一部の本は聴き放題対象外(ダイヤモンド社の本などにそういうのが多い)です。

なので聴き放題対象外の本を聴くのに専念するため、休会を選択するのもいいと思います。

別にこの場合も3割引きで買ってから退会してもいいのですが、僕の場合はむしろ3カ月後に自動的に聴き放題に戻ってほしいので休会にしました。

カスタマーサービスにメールした

オーディブルのカスタマーサービスに電話またはメールすることで休会ができます。

僕の場合はメールしました。ページ内の「よくある質問」などを見ていたら問い合わせの画面に行けたので、メール作成。

メールの件名をシンプルに「休会を希望します」、本文に「今日から3カ月間、休会したいです。よろしくお願いします」などと入力し、送信。

そしたら間髪入れずにカスタマーサービスから「了解」の旨の返信が届きました(平日の午前10時くらいにメールした)。

あまりに早いので機械的なものかと思ったら、メールにちゃんと担当者の名前が書いてありました。

その担当者、石田さんの今聴いているタイトルは『ねじまき鳥クロニクル』だとメール文面の最後にありました。

村上春樹さんが好きなんだ。僕も好きだけど。

この「了解」の返信が来てからもしばらくは聴き放題タイトルが聴けたけど、その日の夕方には休会が発動し聴けなくなっていました。

年に1回、休会手続きができる

この休会制度を利用できるのは1年に1回とのこと。

僕の場合は10月に再会する予定なので、そこから1年経って来年の10月以降にまた休会ができるということです。

ちなみに休会期間は1~3カ月間から選べます。

1カ月にした場合でも、次にまた休会できるのは1年後というのは変わらないので、特に理由がなければ3カ月にしておけばいいと思います。

終わりに

オーディブルとは直接関係ないですが、現在キンドルアンリミテッドが3カ月99円でキャンペーンしています(2022年6月21日から7月13日まで)。

電子書籍だと、例えばiPhoneの読み上げ機能を使うことでオーディオブック代わりにできます。

AIが読み上げるのでイントネーションが変だったり、漢字を読み間違えることはよくあるものの、なかなかに便利な機能だと思います。

以上のように、ちょっと情報を仕入れて工夫することで、節約できるところはいろいろあります。少しでも参考になれば。

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