『宇宙の法則で100倍ラクに生きられる22の魔法』要約と感想

読書

電子書籍『宇宙の法則で100倍ラクに生きられる22の魔法』を紹介します。

30分前後で読み通すことができますが、この世の法則の要点がしっかりとまとめられています。

その中でも、特に腑に落ちた点などを記しておきます。

同じ周波数のものを引き寄せる

まず自分たちが生まれる前は高次元の存在だったのですが、いろいろ経験するためにあえて周波数を落とし、3次元の地球に誕生したということです。

そして自分の身に起こる現実は自分自身で創り出しています。

私たちの意識は波動になっていて、同じ振動数のものと共振し、引き合います。

ラジオの周波数を合わせるように、自分の現実を見ている感じです。

どのような現象もすべて、自分の内側にあるものが外側に投影されているだけです。

心の声を聞こう

自分の感情を抑えこまず、認めることから始めましょう。

ネガティブな感情でも感じきって、否定せずに肯定するのです。

自分を受け入れて許すことができれば、他人を受け入れて許すこともできます。

小さなことからでいいので、自分の心(ハート)に素直になって、やりたいことをやってみましょう。

「〜しなければならない」と思うことは、なるべくやらないようにします。

常識にしばられない

世間の常識にしたがおうとすると、自分の気持ちに素直になれなくなります。

常識を捨てるというのは、マナー違反をしたり相手を不快にさせたりすることとは違います。

自分の本音で生きるということです。

良い気分になれることに敏感になりましょう。そのときに放っている周波数が現実に投影されます。

願ったことが叶ったことを想像し、先にワクワクを感じてしまいましょう。

執着を手放し、力を抜く

力を抜いてリラックスしているときは「波動が整った状態」ともいえます。

このような状態になることを意識し、「こうでなければ」といった執着を手放したほうが、物事は良い方向に進みます。

今の地球では、楽しむ人はさらに楽しみ、そうでない人はさらにそうでなくなる、という格差が加速しています。

自分の感覚を信じて、しっくりくることをやりましょう。

また、ネガティブな感情を持ったまま願い事をするのは、ブレーキとアクセルを同時に踏むようなもの。

感情の手放し方の例としては、紙に書き出して感謝の念をこめて破って捨てる、などがあります。

好きなパラレルワールドを選ぶ

パラレルワールド(並行世界)は無数に存在します。

この記事を読んでいるか読んでいないくらいの小さな違いのパラレルワールドもあれば、大きく違う世界もあります。

そして私たちは、どの世界に存在するかを自分で選択できます。

想像して、意識を集中させた場所へシフトしましょう。

人は無意識にコンフォートゾーンに留まろうもしますが、ここで少し勇気を出して変化を選ぶようにします。

小さなことからで大丈夫です。

ハイヤーセルフとつながろう

ハイヤーセルフとは高次元に存在するもうひとりの自分自身です。

波動が整ってリラックスできているときが、ハイヤーセルフにつながっている状態です。

ハイヤーセルフからのメッセージは、直感として降りてくる、またはシンクロニシティが起こるなどの形として現れます。

意識してつながることを心がけていれば、本当の自分として生きるのが楽になります。

自分自身を愛し、慈しみましょう。

そうすることで他者からも愛され慈しまれるようになります。

終わりに

不安や怒り、恐怖といったネガティブな感情を抱いている状態は、本来の自分から離れているということです。

それらのネガティブな感覚を否定せずに認め、許し、手放しましょう。

そして覚悟を決め、幸せになることを自分に許可するのです。

宇宙の法則で100倍ラクに生きられる22の魔法』五次元ライフクリエイターSeiko著

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