感想

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『脳を司る脳』書籍紹介と感想

『脳を司る脳』例えば脳細胞と聞くと、僕の場合ニューロンとかシナプスとか、それらが信号を伝え合う感じの想像をします。この本を読むと、これまであまり役割がわかっていなかったグリア細胞とか、脳の隙間を満たす液体とかもすごい働きをしていることがわか...
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『大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ』書籍紹介と感想

『大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ』『反応しない練習』で有名な草薙龍瞬さんの本を、本人の朗読版で聴いたので紹介していきます。タイトルだけ見てみると、ブッダの伝記が中心なのかなと思ったけれど、ブッダ自身についての話はごく一部で、ほとんどは現代...
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『オーバーロード9』書籍紹介と感想

『オーバーロード9 破軍の魔法詠唱者』異世界ものの話で僕が好きな作品を3つ挙げるとしたら『本好きの下剋上』『転生したらスライムだった件』そして今回紹介する『オーバーロード』。今回、小説の9巻をオーディブルで聴いたので、ネタバレしない程度に感...
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『アナロジー思考』書籍紹介と感想

『アナロジー思考』細谷功先生の著作、感想を書くのが今回で5回目となります。『具体と抽象』『具体←→抽象トレーニング』『メタ思考トレーニング』『地頭力を鍛える』に引き続いて今作。僕の場合、これら全部オーディブルの朗読版を聴いて学びました。オー...
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『具体と抽象』書籍紹介と感想

『具体と抽象』人間の世界で生きていく上で「抽象化」がどれだけ大事かを説いている本です。シンプルな言葉と最低限の文章および漫画でまとめられてますが、深い内容なので繰り返し読んだほうがいいと思います。自分はオーディブルの朗読版を数回聴きました。...
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『さあ、才能に目覚めよう』書籍紹介と診断結果

『さあ、才能に目覚めよう ストレングスファインダー2.0』を読み、スマホで実際に診断も受けてみたので情報をシェアしていきます。結論から言うと、僕の資質トップ5は上から順に「内省、学習欲、収集心、共感性、運命思考」でした。これら単語だけ見ても...
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『ユルいメンタルの育て方』書籍紹介と感想

『ユルいメンタルの育て方』スピリチュアルカウンセラーの吉濱ツトムさんと精神科医の西脇俊二先生による対談本、面白かったので感想をまとめておきます。吉濱さんがそもそも科学的な分野にも詳しく、西脇先生もスピリチュアルな物事への許容度が高い様子なの...
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『はたらく細胞』コミック1巻の紹介と感想

『はたらく細胞』漫画の1巻がキンドルアンリミテッドで読めるので紹介します(2022年7月現在)面白いし構成もしっかりしていて、読んでいるうちに人体の仕組みを理解できてしまうのが特徴です。赤血球と白血球をはじめとした、擬人化されたキャラたちと...
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『書く習慣』書籍紹介と感想

いしかわゆきさんというライターの本『書く習慣』を紹介していきます。書くという行為のハードルをとことん下げていく、とても読みやすくかつ「じゃあ書いてみようかな」と思わされる内容です。僕も現にこうやってブログを書き始めてしまっています。個人的に...
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『運転者』書籍紹介と感想

小説『運転者』をネタバレしない範囲で紹介していきます。キンドルアンリミテッドで読める(2022年7月現在)のと、高評価数が多いので自分も読んでみることに。冒頭はちょっとしんどいです。仕事も家庭もうまくいってない主人公がこれからどうしようとい...