『ナオキマンのヤバい世界の秘密』書籍紹介と感想

読書

書籍版『ナオキマンのヤバい世界の秘密』を紹介していきます。

著者のNaokimanShowことナオキマン氏は、都市伝説やオカルト、未解決事件などを発信しているユーチューバー。

そんな彼の動画の中でも世界の不思議系のものをピックアップしてまとめたのがこの本となります。

パラパラとめくって気になる部分を拾い読みするだけでも楽しめますが、本書の最後の方は自己啓発的なメッセージが含まれているので特におすすめです。

個人的に記憶に残った部分をざっくりと書き残しておきます。

人類の進化には遺伝子操作が絡んでいる?

僕が好きな話のひとつに、今の人類の起源には異星人が関係しているという説があります。

アヌンナキと呼ばれる種族が10~20万年前くらいに、金を採掘する目的で地球にやってきた。

金はアヌンナキの母星の環境を回復させるために必要だったとのこと。

そこでアヌンナキたちは金採掘のための労働力を確保するため、もともと地球にいたホモ・エレクトスから、遺伝子工学によってホモ・サピエンスを作った。

荒唐無稽な話に思えるかもしれませんが、ダーウィンの進化論だけでは説明しきれない部分も、高度な文明がかかわっていたと仮定するとつじつまが合うらしいです。

ちなみにピラミッドなんかも、なぜ、どうやって作ったのかなどを考えていくと、やっぱり宇宙人(異星人)が関与しているのかなと思ったほうが自分は納得がいきます。

魂のある場所?「松果体」

次に取り上げたいのは脳の松果体の話。

脳の真ん中、眉間の奥あたりに位置するため「第3の目」とも呼ばれています。

松ぼっくりを小さくしたような形をしていて、シュメール文明の遺跡に描かれたアヌンナキが松ぼっくりを持っていたり、エジプト神話にも松ぼっくりが登場したりするのも、何か関係がありそうだということ。

科学的には松果体は、セロトニンやメラトニンなどを分泌する器官として知られています。

スピリチュアル的には哲学者デカルトが「魂のありか」と説明したり、松果体を通して高次元の世界とつながったりといった話があります。

ヨガでも第6チャクラが松果体の場所になっていますね。

ただ、現代人の生活スタイルだとどうしても松果体の機能が封印されてしまうようなので、その機能を回復させるためには、やっぱり人間本来の自然な生き方が大切だということです。

すべてが書かれている場所「アカシックレコード」

アカシックレコードについても少し触れておきます。

宇宙の始まりから終わりまでの、すべての情報が記録されている図書館のような場所、それがアカシックレコード。

天才科学者二コラ・テスラや予言者エドガー・ケイシーなんかも、アカシックレコードにアクセスして情報を得ていたらしい。

意識的にせよ無意識的にせよ、天才的なアイデアを閃いたりするときなんかは、そういった場所につながったということなのかもしれません。

終わりに

以上のように、興味を惹かれそうな情報がたくさん詰まっている本であり、今回はそのごく一部を紹介しました。

ナオキマン氏の動画を観まくってからこの本を読めば情報が整理されるし、読んだ後に該当する動画を確認するのも面白いです。

あと、この本はオーディブルで朗読版も聴けます。ナオキマン氏本人の朗読ではないものの、個人的に好きなナレーターさんが読んでくれてるので、散歩中などに倍速で聴いてました。

書籍のほうはフルカラーの図解で値段も手頃なので、本屋さんなどで見かけたら自身のワクワクにしたがってぜひ手に取ってみてください。

ナオキマン氏は2022年5月にオンラインサロンを始めてます。気になる方は以下の記事をチェックしてみてください。

彼のバシャールとの対談本、要約しました。

NaokimanShow著『ナオキマンのヤバい世界の秘密

コメント

タイトルとURLをコピーしました