心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊』
斎藤一人さんや小林正観さんからの影響が色濃く出ているものの、わかりやすさと納得感が半端なかったです。
「言霊さえ唱えていれば大丈夫」というシンプルさも、自分にとっては非常にありがたかった。
これから数回の記事に渡って本書を要約していきます。
偶然ここにたどり着いた方も、何かの縁だと思ってこの記事だけでも目を通していただければと思います。
魂を目覚めさせるために
この本は「あなたの魂に目覚めてもらって、ミラクルばかりの幸せな人生を手に入れる方法」を紹介するために書かれました。
人は、魂で神様とつながっていて、魂がゴキゲンであれば神様の波動とシンクロします。
もしかすると今あなたの魂は眠っているかもしれませんが、起きてもらう方法があります。
それが「言霊を唱える」という方法です。
言葉を繰り返すだけというシンプルさが最大の特長でもあります。
また、いつでもどこでも、お金を払わずともできるのです。
よい波動を宿す言葉
「努力をしているのに人生が好転しない」という人はほとんどの場合、魂がふて寝している(シンクロ率が低い)のが原因です。
(本書では神様とのシンクロ率を測るチェック表があります)
これは、高性能のスマホを持っているのに電波の届かないところにいる、という状況に似ています。
シンクロ率を高めるためには「心地よいと感じるよい波動を宿す言葉」で呼びかけるだけでOK。
本書(この記事)では、よい波動を宿す言葉を「言霊」と呼んでいきます。
シンクロ率にふさわしい言霊を
シンクロ率の違いによって、その人にふさわしい言霊も変わってきます。
本書は自分に合った言霊を見つけやすいよう、シンクロ率別の構成になっています。
とはいえ、最初から順に読み進めていけば問題ありません。
難しく考える必要もないし、言霊の効果を信じていなくてもいいのです。
なので、まずはとりあえず試してみることをおすすめします。
「ついてる」1日1000回で奇跡が起こった
著者のmasa氏は今でこそ心理カウンセラーとして活動していますが、20代の頃はかなり人生どん底の気持ちだったとのこと。
毎日神社に行っては文句や悪態をついていたある日、書店で斎藤一人さんの本が輝いて見えたので購入。
その本には「ついてる」という言葉を1日1000回、100日間続けると奇跡が起こるからやってごらん、と書いてありました。
実際にやってみた結果、90日経った頃には彼のお母さんの病気が回復するなどのミラクルが起こります。
以来、彼はさまざまな本を読み漁り、自分で試してみて、自分なりの言霊の活用法を体系化してきたわけです。
この出会いも魂が導いた
あなたの魂は、いつでもあなたをベストなできごとに導いてくれようとしています。
魂が「気づいて!」というサインを送ってくれていて、その結果この本を手に取った(このブログ記事にたどり着いた)のです。
この出会いをぜひ大切にしていただければと思います。
【記事02に続く】
心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊』
コメント