『あなたを簡単に浄化すれば〜』要約と感想

読書

電子書籍『あなたを簡単に浄化すれば後は自動で上手くいきます。

1時間程度で通読できますが、かなり論理的な内容で、数回読むことで腑に落ちてきました。

自分の潜在意識下にある思い込みに気づき、それらを手放していく方法について説明されています。

自分には暗示がかかっている

私たちは生まれてから今までに、多くの自己暗示をかけてきました。

著者がホームレスになってしまったのも、この自己暗示が深く関わっていたといいます。

自己暗示は自己認識につながり、自分の見る世界に多大な影響を及ぼします。

「私は○○な人間だ」という自己認識を自分で手放していけば、今後の人生に変化を起こすことができます。

心の構造(顕在意識、潜在意識、超意識)

心は目に見えないものなので、自分の外見ほどには注目されないことが多いです。

しかし心というのは大きなパワーを秘めたエネルギーの元なので、今後はこの心へのアプローチが重要になります。

著者は「心」を以下のように定義しています。

  • あなたの考える思考、意思を含んでいる
  • 無限の広さ、宇宙そのものである
  • 3つの領域を持ったものである

3つの領域とは「顕在意識」「潜在意識」「超意識」です。

顕在意識とは、自分で認識できる範囲の意識領域で、普段の自分が生活する上でのメインとなる意識状態です。

潜在意識は自分では認識できない領域で、その広さは無限大で宇宙規模とも言われています。

潜在意識には自分が歩んできた人生の記憶だけでなく、先祖の記憶まですべて入っているらしい。

また潜在意識は「本能領域」と「訓練領域」に分かれていて、訓練によって書き換えることができる部分もあるということです。

超意識は、「全体意識」「真我」「神の領域」などとも呼ばれています。

「すべては一つである」というような魂の意識に目覚めることです。

(超意識については、へぇそんな領域があるのか、と知っておく程度で大丈夫です)

自分と同じ波動のものが共鳴する

この宇宙に存在しているすべての物は「波動」を発しています。

「波動の法則」とは、自分の心から生まれた思いや言葉の波動が共鳴し、同じことが現実世界に起こる事をいいます。

(音叉は同じ周波数のもので共鳴するし、ラジオは周波数を合わせたものが聴こえます)

潜在意識の発する波動のほうが強いので、自分の波動を変えるにはこの潜在意識の思いを認識することが大切になってきます。

見える世界は全部あなたの心

あなたが見ている外側360度の世界は「鏡」になっています。

鏡は「スクリーン」と言いかえることもできます。自分の心が映写機になってきて、360度に映像を映しています。

自分に害を与えてくるような人物、または状況も、実は自分で創っていたのだと認めましょう。

宇宙は本来「一つなる存在」からできてきて、自分も他人も実は同じで、外側の世界は存在していないということです。

この鏡の世界には、あなたの心のすべてが映っているのです。

意思決定によりパラレルワールドに移行する

顕在意識の大きな役目は「意思決定」をすることです。

意思決定をすることにより、現状の時間軸Aから時間軸Bに移行します。

今の世界と同時に存在している、別のパラレルワールドにシフトするということです。

エネルギーを向けることで中心点が作られ、その中心点から現実化が起こっていきます。

なぜ2度もホームレスになったのか

そもそも著者がホームレスになってしまったのは、主に「自分は愛されていない」という自己イメージがあったからだといいます。

その自己イメージを解除できたことで、ホームレス生活から抜け出し、本書を出版するに至ったとのこと。

他人からされることは「あなたがあなた自身にしていること」です。

背中に「叩いてください」という張り紙がついているのに気づかず、人から叩かれて「なんで俺がこんな目に」と思っているようなものです。

自己否定をなくし、自己イメージが正常に戻れば、自然にに人生がうまくまわり始めるようになります。

これが本書の目指しているところでもあります。

黄色い球にレーザーを当てる

まず心を観察することですが、これは「この世界は自分の思っていることの投影だ」と、理解していることが前提です。

心の中に深く入るためには「変性意識」の状態に移行する必要があります。

その方法として、まず心の中に黄色い球が浮かんでいるのをイメージし、黄色い球に「現状に対する疑問」が書いてあるのをイメージします。

次にその球にレーザー光線を当てます。そのレーザー光線には「なぜ?」という威力があり、当て続けることにより答え(原因)が分かるようになります。

答えに気づくタイミングは、忘れた頃だったりします。

胸から鎖を出して解放する

「手放す」ことの実践として、以下のようなイメージをします。

発見した思い込みに対し、まずは顕在意識の上で「手放す」と決めてください。

そして胸から鎖が出てくるイメージをし、その鎖はどんどん鉄の塊に変化していきます。

鉄の塊をレールの上の台車に乗せて、鎖が切れたら鉄の塊はレールの先にある「浄化の海」に沈みます。

この浄化の海の中で、鉄の塊(自分の思い込み)は溶けて、泡となって消滅します。

以上のようなイメージを使うことで、潜在意識に届かせることができるのです。

最初の9日間は特に欠かさず練習し、20日程度反復すれば、意識は確実に変化していきます。

「自分を愛する」を実践

寝入り前との寝起きは「変性意識の時間帯」なので、これらのタイミングで自分の価値観を塗り替えていくことができます。

  • 自分は愛されています
  • 自分は完全です
  • 自分は無限です

この言葉が入った内容の文言を自分に植え付けていくことで、少しずつ効果が感じられてきます。

「今のままの自分ではいけない」という観念を手放し、あるがままの自分を愛してあげましょう。

終わりに

自分を救うためには、どうしても自分と向き合う必要があります。

自分と向き合い、不要なものを見つけ、手放す。

これらの繰り返しでだんだん楽になっていき、自動的にうまくいくようになっていくはずです。

以上『あなたを簡単に浄化すれば後は自動で上手くいきます。』の、要約と感想でした。

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