前回までの話でダイヤモンドと黒曜石を採掘する方法について学んできました。
次にやってみたいことはエンチャントテーブルを作って装備品をエンチャントしてみる、もしくはネザーポータルを開いてネザーの世界に行ってみる、などです。
どちらを先にやるかは自由ですが今回はエンチャントについての基礎をまとめていきたいと思います。
エンチャントという言葉、RPGなどゲームをする人なら聞き覚えがあるかもしれません。武器や防具に魔法属性を付与するような要領です。
サトウキビ→紙→本
エンチャントテーブルを作る前に、本および本棚の作り方についてまとめておきます。
本は、紙3枚と革1枚から作れます。紙はサトウキビから作ります。
サトウキビは水辺を歩いていると時々生えています。数本手に入れば、挿し木の要領で簡単に増やせます。
(なので自分は村外れにサトウキビ農園を作り、一度に100本以上収穫し、紙に加工して司書に売る、を繰り返してます)
革は牛から作るので、2頭以上の牛を小麦を使っておびき寄せ、柵などで囲って繁殖させましょう。
紙と革で本を3冊作ったら、木材と合わせて本棚ができます。この本棚は、エンチャントテーブルの周辺に配置させます。
周りに本棚を置く
エンチャントテーブルはダイヤ2個、黒曜石個、本1冊を材料にしてクラフトします。
貴重なダイヤなどを使いますが、作ってしまえばテーブル自体はずっと使えるので安心です。
作り次第エンチャント作業に取り掛かってもいいけれど、そのままでは付与できる効果が弱いので、本棚を置いて増強させるわけです。
本棚はテーブルから1ブロック分スペースを空けて15個配置します。見栄えのためにもっとたくさん置いてもいいですが、エンチャントの効果はそれ以上は上がりません。
あとはラピスラズリがエンチャントのたびに必要で、これはダイヤ探しの最中にきっと集まっているはず。
経験値の使い方
そして、これまでけっこう謎だった「経験値」は、エンチャント作業で消費します。
敵モブを倒したり、石炭を掘ったりしたときに綺麗な音を出しながら貯まっていく経験値、レベルが上がっても強くなった気がしないし、何なんだろうと思っていた人も多いと思います。
エンチャントテーブルや金床を使って装備品を強化するときに、これまで貯めてきた経験値が役立ちます。
ちなみにこれらの作業で使う経験値を「コスト」と呼びます。
金床を作るには鉄インゴット33個ぶんがいるのでこれもまた貴重品といえます。
けれどエンチャント本を装備品に合成するときや、エンチャント装備を修理するときにも使うので今後の必需品となります。
装備品か本か
あとは習うより慣れろという感じで、実際にやってみて試行錯誤していればいいと思います。
エンチャントテーブルの使い方としては、大きく2つに分けるとするなら「装備品にエンチャントする」か「本にエンチャントする」のどちらかです。
エンチャントされる効果はランダムで、一通りの装備品を置いてみて、めぼしいエンチャントがなかったらとりあえず本にエンチャントしておく要領です。
とりあえず優先すべきエンチャントは「耐久」だと自分は考えています。
というのも、エンチャントの装備品は金床の修理した回数に応じて、修理コストもどんどん上がっていく仕組みなので、そもそも修理する頻度を少なくしたほうがいいと思うからです。
トレジャーエンチャント
ちなみにエンチャントにもレア度があり、たとえば「修繕」はレアなのでエンチャントテーブルからは出てこないとのこと。
「修繕」や「氷上歩行」はトレジャーエンチャントと呼ばれる貴重なエンチャントです。
たまに司書の中から、トレジャーエンチャント付きの本を交換してくれる人が出てくるらしいですが、もしいたらかなりラッキーなので全力で保護しましょう。
【記事06に続く】
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