前回の記事からの続きです。
トルネコが加わり、船も手に入った勇者たち。
話の流れによれば次の目的地はミントスの町です。
せっかくなのでひとまずは船での航海を楽しむこととします。
ミントスにてホフマン脱退
船に乗って適当に動きまわると、1〜4章でどの辺りを旅したのかといった大体の位置関係がわかって面白いです。
ただし、上陸すると見たことないモンスターが出てきたりしてちょっと大変な思いをしました。
なので素直にコナンベリーから南へ行くと、ミントスの町に到着。
そこには商売の神様と呼ばれるヒルタン老人が住んでいて、これまで旅を共にしてきたホフマンは、老人のもとで勉強したいということでパーティから抜けます。
もちろん、彼の馬車および馬はこっちで預かったままです。
勇者がヒルタン老人としばらく問答していると、老人はなぜか勇者を高く評価し、宝の地図を託してくれました。
ブライが加入
ミントスの宿屋の2階に行くと、見知った顔が2人、病気で寝込んでいるクリフトおよび看病しているブライがいます。
ブライによると、アリーナ姫はクリフトを助けるために特殊な薬草パデキアを、健気にも探しに行ったとのこと。
アリーナを手伝いに行く流れになり、ブライがパーティに加わり、寝込んでいるクリフトは宿の人に任せて出かけることに。
ミントスから南東へ向かう途中、ヒルタン老人のいう宝のありかの近くを通るものの、山々に囲まれていて今は行けないようです。
パデキアの名産地らしいソレッタ城に到着すると、城というか農村で、王様も畑仕事をしてました。
アリーナ姫はパデキアの種を探しに、更に南の洞窟へ行ったようなので後を追います。
パデキアの根っこをクリフトに
セリフが面白いのでブライも連れて南の洞窟へ。
洞窟ではアリーナが男を3人ほど引き連れて種を探していました。
洞窟内は移動床のギミックが複雑なものの、根性で先に進みます。
そして最奥部でパデキアの種をゲットし、洞窟を脱出しソレッタ王に種を渡すと、あっという間にパデキアが育ちます。
パデキアの根っこを王からもらい、ミントスの宿屋で寝ているクリフトに煎じて飲ませたら回復しました。
このやりとりからアリーナたちも勇者と同じくデスピサロを追っていることがわかり、仲間に加わります。
次の目的地はキングレオ城
仲間が増えたのはいいけれど、編成できるのは4人で残りは馬車で待機する形となります。
それぞれがいろんな場面で固有のセリフを吐くので、気になり出すと頻繁にパーティを入れ替えるはめになります。
ところで、クリフトが回復後に部屋を出ると、近くにいた詩人から「ライアンという戦士が勇者を探していた」との情報。
ライアンはキングレオの城に向かったらしいです。
いろいろ寄り道をしていきたいところだけれど、ライアンと合流するのを最優先したほうが良さそうです。
終わりに
ところでトルネコを先頭にして、エンドールの自分の店に帰り、カウンターごしにネネに話しかけてみました。
するとネネは「トルネコさまの預かり金額は〜」と、妙によそよそしい。
でもカウンターごしではなく横から話しかければ「あなた、帰ってきたのね!」とちゃんと期待通りの反応をしてくれます。
ネネは公私をしっかりと使い分けているようです。
以上、トルネコに続いて今回はブライ、アリーナ、クリフトと、とんとん拍子に勇者の元に集ってきました。
タイトルの「導かれし者たち」ってこういうことなんだなと感心します。
残るはライアンですが、記憶ではキングレオを倒したら仲間になる流れだったと思います。
キングレオとまともに戦おうと思ったら、もっと良い装備とレベルが必要なはず…ということで次回に続きます。
【記事11に続く】
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