頭痛悪化を防ぐコツ(右が痛いなら左を…)

健康法

自分、偏頭痛持ちで、これまで週1回くらい頭痛薬を飲んでいたのですが、とある方法を試した結果、かれこれ1ヶ月以上は薬無しで過ごせています。

やり方をこの記事でシェアしていきますが、僕は医者でもなんでもないので、くれぐれも過信せず、自己責任でお願いします。

僕はこの方法をこっそりと「キリスト方式」と呼んでいます。キリストの言葉である「右の頬をぶたれたら、左の頬を差し出しなさい」にちなんでいるものの、たぶん本来の意味とは違います。

頭痛のツボは効くのか?

頭痛に効くツボなどについて検索すると、こめかみや肩などが出てくると思います。

眉間と目の中間のあたりの骨の部分とか、首の後ろのあたりとか、押すと痛気持ちいい感じの場所です。

しかしながら、僕はこれらツボを押すことで、かえって頭痛が悪化してしまうことがしばしばありました。

ネットではツボだって説明されているし、押してるときは気持ちいいけど、その後しばらくするとまた頭が痛くなってきて、結局バファリンでも飲もうってなる。

頭の右側が痛いから右のツボばかり押しているのに……

左右とも痛くすれば…?

そこで気づきました。自分は頭の右側ばっかり痛くってつらい(たまに左も)。ツボを押しても余計痛くなる。

せっかくだから、左側の頭痛のツボを押して、頭全体で痛みのバランスをとろう!

冗談みたいな話ですが、僕は半ば本気でこの発想にいたり、痛い右側とは逆のツボばかり押し始めました。

左の眉間、左のこめかみ、左のうなじ、左の肩……。右側は偏頭痛で痛いし、左側はツボを押してることで痛気持ちいい。

大丈夫、いざとなったらバファリン飲めばいいから……という信頼をベースにやってました。

なぜか両方痛みが消えた

頭の片方が痛いよりは、両方痛いほうがマシだ、という考えでやっていたのが、不思議なことに、もともと痛かった右側が、気づいたら痛くなくなっていました。

こんなの一時しのぎにすぎないだろうと思っていたけど、それからも、頭の片側に痛みの兆候が現れるたびに、反対の痛くない側のツボを押す。

僕の場合、痛みの兆候が現れたらたいてい数時間後、薬を飲まなきゃってくらい悪化するパターンがほとんどだったのが、ここまで説明してきたやり方で解消されてます。

そして約1ヶ月経ち、頭痛薬を1錠も飲まずにすんでいるので、これは情報共有しなきゃと思ったわけです。

終わりに

最初に書いた通り、これは僕自身の体験談であって、科学的に医学的に正しいのかどうかはわかりません。

頭痛薬は文明の利器だと思っているし、用法を守ったうえで頼ればいいと考えています。

ただ僕は、これまでずっと悩まされた頭痛に、自分自身で対処可能だとわかり、すごい安心感のようなものが出てきました。

そしてこの記事が誰か1人にでも役に立てれば。

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