20歳

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古賀史健著『文章講義』要約記事まとめ

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』本書の内容を20の記事に分けて要約していきました。各記事へのリンクと概要をまとめておきます。必ずしも最初から読む必要はないので、ピンとくるものを感じたら、そのページに飛んでみることをおすすめします。記事...
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古賀史健著『文章講義』要約#20 いい文章を書くのに、文才など必要ない

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。20記事に渡ってコツコツと要約してきましたが、今回で最後となります。ほんとうに役に立つ内容が満載で、僕も記事を書きながら学んできました。今回は、書いた文章を新鮮な気持ちで読み返...
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古賀史健著『文章講義』要約#19 もったいないと思ってはいけない

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。今回からは、文章を書き終えてからの編集作業がテーマとなります。まず禁句なのは「もったいない」という言葉。せっかく書いた内容だとしても、「なんか違うな」と感じた場合は削るべきです...
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古賀史健著『文章講義』要約#18 いい映画を観て「編集」を学ぶ

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。「何を書くか」よりも「何を書かないか」を決めるほうが先だ、という話をしてきました。今回はその「書かないもの」を見極める方法を考えていきます。書くべきものはすでに頭のなかに揃って...
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古賀史健著『文章講義』要約#17 原稿にハサミを入れる

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。今回からは推敲(すいこう)がテーマとなります。推敲と聞くと、単語レベルで書き直す作業だと思うかもしれません。でも本来の推敲は映画の編集のように、ごっそりと切ったり貼ったり入れ替...
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古賀史健著『文章講義』要約#16 「目からウロコ」は3割でいい

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。読書にあたって「目からウロコが落ちる」ような体験は、あればあるほどいいと思うかもしれません。しかし実際のところ、そのような読書体験は全体の3割もあれば充分です。また、自分の知ら...
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古賀史健著『文章講義』要約#15 大きなウソはよいが、小さなウソはいけない

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。あえて回り道を入れることの大切さを説明しましたが、その具体的な方法のひとつが「反論」の形にすることです。自分の主張にツッコミを入れ、自分で答えていくことで、読者に納得してもらい...
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古賀史健著『文章講義』要約#14「転」を先にもってくる構成

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。読者に「これは他人事ではないぞ」と思わせるのことで、自分の文章に引き込むことができます。そのために「仮説を立てて読者とともに検証する」という方法があります。要するに「自分の考え...
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古賀史健著『文章講義』要約#13 どんな文章がなぜ嫌いなのか

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。引き続き「読者の椅子に座る」がテーマです。ところで、文章の上達法として昔からよく言われているのが「手当たり次第に本を読め!」ということ。著者の古賀氏は、読書にあたってもうひとつ...
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古賀史健著『文章講義』要約#12 「特定のあの人」に向けて書く

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』前回の記事からの続きです。引き続き「読者の椅子に座る」がテーマです。今回は「特定のあの人」に向けて書くことの大切さについて説明していきます。書き手の多くが、多数派に向けて書こうとするあまりに、誰のための...