斎藤一人氏(以下、一人さん)の本で、キンドルアンリミテッドで読めるもので面白そうなものを選んでます。
今回紹介する本を通して一貫していることは「なんとかなる」と言っていれば絶対なんとかなるのだということです。
個人的に面白いと思った点を、数記事に分けてまとめていきます。
問題を「大きい神様」にお任せする
手に負えないと思うような問題が起きたときは、自分で解決しようとせず「なんとかなる」と言ってください。
この言葉によって問題は「大きい神様」にお任せすることができ、必ず解決します。
「なんとかなる」は最強の肯定の言葉なのです。
口癖になるくらい言い続けていれば、なにが起きても大丈夫と思えるようになり、心が軽くなります。
地球は行動の星
この地球では行動して幸せや成功を手に入れる必要がありますが、その行動の原動力はあなたの「思い」です。
「なんとかなるから、心配しなくて大丈夫」と、徹底的に思い込んでください。
その思いが、あなたを適切な行動に向かわせてくれます。
「なんとかなる」という言葉は心の中だけで言ってもいいけれど、口に出したほうが効果は大きいです。
一人さんは自分自身で「なんとかなる」ということを証明していますが、あなたが納得するためには、あなたが証明するしかありません。
変わる順番は表情→考え方→人生観
1日のうち少しの時間でも「なんとかなる波動」で生きることです。
ネガティブな考えを笑い飛ばしてしまう要領で、まずは顔の表情から変えていきましょう。
顔が変われば考え方も変わり、やがて人生そのものが明るく変わっていくでしょう。
「なんとかなる」は世界共通で、これ以上ないくらい強い言霊を持っています。
グレーゾーンは大事
白黒はっきりさせないと気が済まない人は、なんとかなることを理解できません。
自然の中にグレーゾーンが存在するのはそれが必要だからであり、人の心にもグレーゾーンがないと苦しむことになります。
あなたの中にある問題を解決するには、宇宙に問題を預けるスイッチを押す必要があって、そのスイッチが「なんとかなる」という言葉なのです。
生きているとムカつくことが起こるかもしれませんが、ムカついたままでも「なんとかなる」と思っていれば大丈夫です。
陰陽のバランスが整う
私たちは神様と「幸せになります」と約束してから生まれてきているので、その約束を守らなければなりません。
与えられた環境がどんなに悪くても、豊かな思いさえあれば、お金持ちにも幸せにもなれます。
この世には「思考=陰」「行動=陽」という、「陰陽のルール」があり、どちらが強すぎてもうまくいかなくなります。
この陰陽のバランスを整えるのが「なんとかなる」という言葉です。
これを言っているうちに、なんとかなるようなことを話し始め、なんとかなるような行動を取り始めるのです。
願望をかなえる目的でも使える
ここまでは「なんとかなる」という言葉を、悩み苦しみを解決するために使ってきました。
それだけではなく、こうなりたいという願望をかなえる目的でも「なんとかなる」は効果を発揮します。
宇宙の摂理として、「なんとかなる」と思っている人は誰かのまねをしようが何をしようが理想の自分になれます。
(次の記事に続く)
コメント