ここ最近はスマホでオンライン麻雀ばっかりやってます。
実際に4人で卓を囲んでやってみたいとは思うけど、そんな仲間はいないし1人で雀荘とかに行く勇気もなく…。
とはいえゲームの麻雀でも十分面白いし、今の時代は本物の麻雀牌に触ったことないけどプロ並の腕を持つ…なんて人もたくさんいそうです。
麻雀ってルールが複雑だけど、わかってくればくるほどに楽しくなってくる。
今回は僕が主に遊んでいる2つの麻雀アプリ、セガの『MJモバイル』とコナミの『麻雀格闘倶楽部SP』を比較しながら紹介していきます。
MJモバイルは実況が楽しい
MJモバイルの一番の特徴は、プレイ中に実況が入ること。
実況はある程度パターン化されてはいるけれど、初心者の自分にとしてはいろんな気づきが得られてありがたいです。
もちろんオプションで実況を切ったり、しゃべる人を変えたりできます。
実況を英語にすることも可能。これで麻雀をやりまくってるうちに英語の聞き取り力も自然に上がる…かもしれません。
トレーニングモードがかなり勉強になる
MJではリアルさを重視しています。牌同士がカチカチなる感じも本物っぽいし、捨て牌がすこしズレたのを直す様子とかが「細かいわ!」って思うけど面白い。
スマホでやっていると捨て牌の河がどうしても小さい。たぶん、アイパッドとかでやるとちょうどいいのかもしれません。
麻雀を初めて遊ぶといった人にもおすすめしたいのが、このゲームのトレーニングモード。
基本ルールや役の種類など、段階的に楽しく学んでいくことができます。各章ごとにクイズもあるので全問正解を目指していくうちに自然とルールを覚えられます。
だいたいわかってきたら今度は待ち牌当てクイズや点数当てクイズなどもあり、これをやっておくと実践でもだいぶ役に立ちます。
麻雀格闘倶楽部は捨て牌が見やすい
次に紹介するのは麻雀格闘倶楽部SP。MJモバイルとどっちが優れているか、とか言われても決められない…。
一番の長所は、捨て牌の河の表示が大きくて見やすいこと。スマホメインでやる自分としてはけっこー大事です。
各演出もゲームっぽくて楽しいです。もちろんMJのほうも一発を引いたときなど、それぞれ特徴的な演出があり面白いのだけれど。
ただ、オンラインの公式戦では、こっちの麻雀格闘倶楽部のほうが時間制限が厳しいです。
基本5秒ルールなので、考えてるヒマねーよと思ってしまうこともしばしば(MJのほうは5秒経過後、自動的に長考タイムに移ります)。
CPUと対決するモードであれば、時間制限がないのでじっくりと考えながら打つことができます。
プチプロの存在意義
麻雀格闘倶楽部には「プチプロ」と呼ばれるキャラ育成の要素があります。
このプチプロを育てれば、プレイ時の引きが良くなる…なんてことはありません。あったらたぶんオンライン麻雀として成立しませんね。
麻雀自体の強さには影響しませんが、プチプロを育成しておくと各イベント時のアイテム集めの効率が良くなったりします。
けれどそこはあまり深く考えず、僕はプチプロの存在はおまけ程度に思っています。
面白い麻雀ゲームはいろいろある
今回紹介した2つのアプリの他に、キャラが可愛い雀魂(じゃんたま)も麻雀ゲームとしての完成度が高いと思います。
ただ、自分のiPhoneの場合、仕様上ホームバー(下の横棒)が手牌に重なってしまうという欠点がある。
このホームバーを非表示にする方法はあるのだけど、やっぱりちょっとめんどくさいのでやってません。
(追記:iPhoneの設定画面→アクセシビリティでアクセスガイドをONにすれば、サイドボタントリプルクリックでホームバーを消せるようになります。これで雀魂を快適にプレイできます)
ちなみに、ノートPCでは『麻雀闘龍』という地味だけど堅実な麻雀ゲームでたまに遊んでいます。
最後になっていろいろ追加で紹介してしまったものの、とりあえず麻雀に興味のある方は好みのアプリをダウンロードしてみたらいいと思います(どれも課金せずとも存分に遊べます)。
そして、もし縁があったら一緒にオンラインで対戦しましょう。
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