スマホのオープンワールドアクションRPG『原神』。
前回の記事では、アンバーの飛行試験任務をクリアーし、冒険者ランクが10になったことなどについて書きました。
今回は序章第二幕「涙のない明日のために」を進めていきます。
ベネットという少年
初心者向け10連ガチャをやってみたら、星4の少年剣士ベネットが入りました。
主人公やガイアと同じ片手剣を装備し、アンバーと同じ炎元素の属性です。
キャラが増えていくのは純粋に嬉しいです。
次はアンバーみたいな弓キャラがもうひとりいたら良いかなと、初心者ながらに思います。
赤い結晶
騎士団本部のジンの部屋に入ると、リサと二人で何やら浮かぶ赤い結晶を観察していました。
その結晶には穢れた力が宿っているらしく、触ろうとすると「神の目」と共鳴して痛みを伴うようです。
主人公(以下、旅人)が触っても平気なので、その結晶を託されることとなりました。
そしてジンから、西風騎士団の栄誉騎士という爵位を受け取ることとなります。
次の任務として旅人は、風魔龍の暴走について調査する役目を与えられました。
吟遊詩人ウェンティと、トワリンの涙
ところで風魔龍と共に行動していた怪しい少年のことは、旅人とパイモンしか知らないようです。
そんなに悪い人間には見えなかったよね、などと話しているところ、その少年が走り去っていく姿を確認し、追ってみることに。
「元素視覚」によって彼の足跡がわかり、追跡すると、彼は高台の広場で観客たちを相手に歌っています。
その歌ははるか昔に天空の龍と悪龍が戦ったといった内容でした。
彼の名はウェンティといい、モンドの街でも人気の吟遊詩人とのことです。
風魔龍のことをトワリンと名前で呼ぶので、龍とは親しい間柄のようです。
旅人は騎士団本部でもらった赤い結晶を彼に見せようと取り出すと、その結晶はいつの間にか浄化され、澄んだ青色になっていました。
ウェンティは驚き、彼の所持している結晶を旅人に渡したら、それもたちまち浄化されます。
その結晶はトワリンの流した涙で、旅人にはなぜか浄化の力があったわけです。
ウェンティは旅人にお礼を言って去っていきました。
風立ちの地にて
風立ちの地で待っていたウェンティに再び話しかけると、風の精霊のような敵が襲ってきます。
この敵はウェンティの受けた風の呪いに呼ばれてきたようです。
風魔龍は目覚めたとき、アビス教団という邪悪な集団に呪いをかけられたらしい。
ウェンティは以前、風魔龍のその呪いを解こうとしていたときに旅人たちに邪魔され、その呪いを受けてしまったとのこと。
怒っているわけではなさそうですが、お詫びに一緒にモンドの大聖堂までついてきて欲しいと言われました。
大聖堂には風魔龍を治すために必要な「天空のライアー」なるものがあるらしい。
天空のライアー
風神バルバトスの宝らしい天空のライアーを使えば、風魔龍トワリンを悪夢から覚まし、破壊をやめさせることができるとのこと。
ウェンティは大聖堂にあるらしいそれを取りに向かい、旅人も行動を共にします。
大聖堂のシスターに頼んでみるものの、大事なものということで貸してくれません。
ウェンティは嘘なのか本当なのか、自分こそが風神バルバトスなのだと言っても、シスターは相手にしてくれません。
というわけで夜の間の天空にライアーを盗み出すことに。
(ここでメニュー画面にて時間調整のやり方が説明されます。時間をどんなに早回ししてもストーリーなどに影響は出ない、と思います)
隠密行動、そして逃亡
(警備員たちから隠れながら目的地を目指すのは、メタルギアソリッドを思い出しました)
いさ天空のライアーを取ろうとすると、謎の女の泥棒に先を越され、彼女は消え去ります。
旅人たちのほうが警備員に見つかり、泥棒扱いされて追われることに。
風の翼で滑空して、ウェンティとともに酒場の中へ逃げ込みます。
酒場には赤髪のイケメンオーナーのディルックがいて、旅人たちをさりげなくかくまってくれました。
天空のライアーを盗もうとしたことに、彼は興味を示します。
ただしディルックは、騎士団のことは自分と方向性が違うということで、あまり良く思っていないようです。
酒場の営業が終わった後に、また彼と話をすることとなりました。
ディルックとジン
営業終了後の酒場に入ると、そこにはディルックに呼ばれたジンも居ました。
ジンは旅人が天空のライアーを盗もうとしたことに驚いていましたが、風魔龍を救うためだ話したらすぐに納得します。
ただし騎士団長という立場上、公に行動することはできないとのこと。
天空のライアーを盗んだ真犯人はおそらくファデュイのメンバーで、彼らの目的は風魔龍を殺して力を手の入れることのようです。
というわけで旅人たちはファデュイの隠れ家を目指すこととなります。
(次の記事に続く)
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