前回の記事からの続きです。
今回から3章、トルネコ編。
3人でがやがやと旅していたアリーナ編からまたピン行動に戻ります。
ネネというよくできた奥さん持ちの武器商人トルネコ。
戦士ライアンと違い、最初は武器も何も持っておらず、はさみくわがたなどにやられてしまうのが特徴です。
お弁当は売れる
毎朝、妻のネネからお弁当を渡されるトルネコ。
このお弁当、食べずに帰宅するとネネは顔色ひとつ変えずに新しいものと交換してくれます。
(ただし内部処理としては台詞だけで実は交換などされていないらしい)
また、勤め先の武器屋などで7Gで売れるので、感情を殺せば小銭稼ぎになります。
という感じで序盤は金策に励む感じで、雇われの武器屋として働くも歩合は少なめ。
ただ、お客さんから破邪の剣を買い取ってそれを他のお客に売ったら数百Gの歩合をもらえました。
鉄の金庫
もうけたお金で聖なるナイフと防具を買ったので、再びモンスターと戦うことに。
素手ではスライム一匹にも苦戦したと思うと、やはり武器は偉大です。
レベル3になったトルネコは特技「忍び足」を覚え、敵に遭遇しにくくなります。
それから宿屋の主人が言っていた鉄の金庫を探しに、北の洞窟へ向かいました。
この洞窟で鎖鎌が手に入るので、聖なるナイフじゃなくて棍棒あたりにしておけばよかったと少し後悔。
洞窟は転がる岩で穴を埋めて先に進んだり、鉄の金庫の代わりに石を置いて扉を開けたりするなどの、これまでになかった仕掛けがいろいろありました。
こうして鉄の金庫を無事に持ち帰ることに成功し、今後は敵にやられても所持金が半減しなくなります。
南下中、キツネに化かされる
新たな冒険として南へ進むと、途中に村があるものの、入ると道がループして出られなくなります。
村で一泊すると荒れ地で目覚め、脱出可能となります。
この村では鋼の剣が10Gで売られているので買ってみるとひのきの棒になっていたりと、どうやらキツネが人を騙しているようです。
気を取り直して先に進むとボンモール城に到着。
そこの大臣は防具を求めていて、話しかけるたびに買取金額が変わるので、うまくやれば転売で稼げます。
ボンモールとエンドールをつなぐ橋は現在こわれていて、ボンモール王は出張中の建築家ドン・ガアデの帰りを待っていました。
トムじいさんの息子救出
ボンモール城の地下牢で見張りの目をかいくぐることで、トムじいさんの息子と鉄格子ごしに話せます。
息子にキメラの翼を渡して脱獄の補助をしました。
地下牢のはずなのになんで天井に頭を打たないんだろう? とトルネコ自身もキメラを翼を使ったらしっかり飛んでいけました。
これはきっと地下牢の天井に抜け穴でもあるのだろうと解釈しつつ、レイクナバに戻ったトムの息子に話しかけると彼の飼い犬トーマスを貸してくれます。
犬のトーマスを連れて例のキツネの村へ行くと、キツネは降参して幻を解いてくれ、おわびの品として鋼の鎧(本物)をくれます。
ただトルネコには装備できないので、ボンモール大臣に高値で売りつければOK(自分は一応、売らずに保管してますが)。
あと、キツネの村に迷い込んでいた建築士ドン・ガアデも無事にボンロールに帰還し、すぐさま壊れた橋を修理してくれました。
二国間のいざこざをなくすお手伝い
同時並行でボンモール王子リックの頼みを聞くために、夜に王子と密会。
王子は南のエンドールのモニカ王女と恋仲にあるようで、秘密の手紙を渡してほしいと託されます。
橋を渡れるようになっていたのでエンドール城に行き、王女に手紙を渡しました。
手紙はただのラブレターではなく、ボンモール王がエンドールを攻め込もうとしていると書かれていました。
王女の父エンドール王は、事を丸くおさめるために返事の手紙を書き、これもトルネコに託しました。
内容は「おたくの王子とうちの王女を結婚させたい」といったもので、それをトルネコから受け取ったボンモール王は喜びます。
そうすればボンモールとエンドールが親戚関係になるから、攻め込む必要もなくなったということです。
そして再びエンドールに戻り王に話すと、お礼としてトルネコは城下町にお店を出す許可をもらえるのでした。
【記事06に続く】
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