スクエニのスマホRPG『オクトパストラベラー大陸の覇者』。
前回の記事ではトラベラーストーリー、Lv55シンボルエネミー退治について書きました。
今回はスケアクロウのトラベラーストーリーをクリアしたことなど。
宝印の欠片を10個集めた。そしてマイルズ昇格
1月21日までやっているという特別ガチャ「精鋭の旅人たち」。
10回引いたけど、星4.5や星5のキャラは残念ながらまだ一度も出てきません。
ただし1回引くごとに「宝印の欠片」をもらえます。これがなかなか良いものと交換できます。
今回10個集まったので、「雷剣将の印」と交換しました。
目的は星3.5剣士マイルズのクラスアップです。(必要な他アイテムは豊富に持ってます)
無事、星4へと昇格してくれました。
マイルズはLv40になると、サポートアビリティで「全快時挑発」を獲得できます。
これは自分がHP満タンのとき、敵の攻撃を自分に集中させるという、かなり戦略的な能力です。
ロマサガ3 でいう「鳳天舞の陣」の陣形のようなことが、オクトラでできるわけです。
ちなみにマイルズのトラベラーストーリーはエンバーグロウの町でできます。
彼は聖火騎士と一人前になろうとするも、教官に邪魔されます。それには理由がある、という話です。
トラベラーストーリー、序章だけクリア(トレサ、ハインツ)
自分の旅団に未加入のキャラたち、序章だけストーリーを進めました。
まずは商人トレサ。
商人見習いの彼女は、コルツォーネ商店店主でもある父親に頼まれて、遠くの町まで梨を売りに行くことになりました。
主人公たちは、娘を案ずるその店主に、トレサの護衛を頼まれ了承します。
しかし洒落た感じの女盗賊に、梨を盗まれてしまいます。どーするトレサ? で序章は終了です。
続いて学者ハインツ。
貧富の差の解消につながる学問「社会階層学」に取り組むハインツは、聞き込みのために貧民街に向かいました。
しかしながらゴロツキが問答無用で襲ってくるので迎撃します。
手を貸してくれたお礼にと、主人公たちを酒場へ誘ってくれるハインツ。そこで彼の使用人ジムに出会いました。
実はハインツは名門の家柄。とはいえジムとは幼い頃からの親友です。こういう環境で育ったからこそ、ハインツは階級社会に疑問を持ち、学問を志したのでしょう。
長くなりましたが以上、ハインツ序章です。
口数の少ない俺のことを、人はいつしか案山子と呼ぶようになった。スケアクロウの物語
クールな星5狩人、スケアクロウのトラベラーストーリーを進めました。
シェパードロックの町にて、大型のラットキン(人型ネズミの魔物)による殺人事件が相次いでいました。
スケアクロウはこの魔物狩りを依頼されます。
一度、魔物を発見するも仕留め損ねます。スケアクロウはこのラットキンおよび、残る香りに心あたりがありました。
次の被害者も同じ香りのする「香り袋」を持っており、これを手がかりに町の薬師、および商人に聞き込みをしていきます。
商人が何かを隠しているようだったのでスケアクロウは詰め寄って言います。
「2年前、俺の娘と妻がラットキンに殺された。そのときも同じ香りがした」
スケアクロウにはこんな辛いことがあったんですね。ていうか結婚してたんですね。
彼は家族を守れなかった自分のことを、無様でみじめな案山子(スケアクロウ)だとさげすんでいるのです。
詰め寄られた商人は自白するくらいならと、自分で毒を飲んで死んでしまいます。
さらに調査を進めていくうちに、協力的に見えた町の薬師が黒幕だったとわかります。
ラットキンを特定の香りに反応するよう調教し、軍事目的に使う計画が進行していました。スケアクロウの家族や他の犠牲者たちは実験台にされていたのです。
スケアクロウは薬師に、2年前のことを訊いても「いちいち覚えてない」との回答です。
そしてラットキンを操る薬師との戦闘に勝利し、家族の仇を討つのです。
事件が無事解決し、町の人からも喜ばれます。
そしてスケアクロウは語ります。
「口数の少ない俺のことを、人はスケアクロウと呼ぶようになった。無様でみじめな案山子だ」
いや、そんなことない。けっこうよくしゃべってたよスケアクロウさん。
そこに、父親の仇をとってもらった形になる少女が来て、
「違う、あなたは守り人。みんなを守ってくれる案山子だよ」
と言ってくれます。
それを聞いて、彼はじゃあこれからもスケアクロウと名乗っていこうと決めるのでした。
以上、同じカカシでもいろんな思いが込められてるんですね。
終わりに
今現在でできるトラベラーストーリーは、もうほとんどなくなってきましたが、1月中に行われるアップデートでまた追加されるらしいです。
僕としてはセドリックやジークフリットなどの物語が気になります。
累計プレイ時間は146時間。
(次の記事に続く)
コメント