ロマサガ3 をリマスター版で初めてプレイする人向けの入門的なところを解説していきます。前回の記事からの続きです。
やっぱスーファミ時代みたいに説明書がないと…って思ってたけれど「ロマサガ3 取説」でググったらスクエニ公式の電子説明書がちゃんと出てきました。
コントローラやキーボードの説明もあるけれど、他はスマホ版と同じなので大丈夫です。
この記事では補足的な部分と個人的な意見も加えていきます。
技の閃きと極意化
戦闘中、キャラの頭に豆電球が光る場面があり、これが技を閃いた瞬間です。
技を使用して戦闘に勝利すると、一定確率で技の極意を習得します。
極意を習得した技は、ステータスの技画面にて黒文字で表示され、つけ外しが自由にできるようになります。他のキャラに覚えさせるのも自由に。
赤文字で表示されている技は、まだ極意化されていないので、戦闘での使用を続けましょう。(1回の戦闘で何回も使うよりも、戦闘回数を増やすほうがいいです)
赤いまま封印してしまった場合は、再び閃くのを待つ感じになります。
敵の特定の技を完全に回避する「見切り」も、技と同じ枠で扱われます。
技と見切りは6個くらいに
技と見切りの保持上限は、各キャラにつき8個までです。
8個でいっぱいになると、これ以上技を閃かなくなるという事態になるので、極意化した後あんまり使わなさそうな技は封印するようにします。
大体みんなに技を6個覚えさせ、2つ以上のスペースを空けておくことをおすすめします。
技の閃き方ですが、ここでは簡単に「強めの敵に対して、あえて通常攻撃をしたほうが閃きやすい」とだけ言っておきます。
持ち物は6ページぶんくらいに
保持上限とくれば、持ち物の上限も大事なので今のうちに説明しておきます。
アイテム画面は4種類ごとにページが切り替わり、8ページすなわち32種類が上限です。
数ではなく種類と書いたのは、同じ種類のアイテムはスタックされて1枠になってくれるから。
それでも32枠は普通にプレイしていたらすぐいっぱいになると思います。
いっぱいの状態だと、戦闘終了後に入手できるはずのレアアイテムを静かに取りこぼすという事態になります。
なので使わないアイテムはこまめに倉庫に預け、持ち歩くアイテムは6ページ24種以下を保ちましょう。
ちなみに倉庫の場所はピドナの酒場の地下、およびランスのヨハンネス兄妹家の地下にあり、お互いに中身はリンクします。
倉庫の上限は無限ではないと思いますが、気にしなくてもいいはず。
術は買って覚える
術は技と違って、お金を出して買えるのが特徴です。
ただ、むやみに全員に覚えさせるよりも、パーティのうち魔力高めの2〜3人くらいに別系統を習得させておくくらいでいいと思います。
1人が覚えられる術は、蒼龍・白虎・朱鳥・玄武のうちから1つと、太陽・月のどちらかで計2系統までです。
迷ったら白虎術と太陽術でいいかと思います。
術は各地の酒場にいるローブを着た術士に話しかけることで買えます。誰がどの術を教えてくれるかは覚えておくしかないけれど、ミュルス、ファルス、スタンレー、ピドナで網羅できたはず。
終わりに
「術にしても装備にしても、買うお金がないんだけど」という話になるかもしれません。
確かにロマサガ3 では、敵を倒したところでほとんどお金は手に入りません。
お金の稼ぎ方についてはまた次回にでも説明していきます。
【記事03に続く】
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