前回の記事からの続きです。
今回は本書の後半部分、斎藤一人氏と舛岡はなゑ氏の対談部分をまとめていきます。
自分の心に残った部分を抜粋していく形です。
パラレルワールドについて
自分たちが生きている世界のほか、幾通りもの世界が同時に存在していて、人は誰でも、いつでも別の世界に行くことができます。
嫌な人ばかりがいる世界で生きるか、優しい人の世界で生きるかは自分に決める権利があります。
パラレルワールド間を移動する方法は「龍神の背中に乗る」ことです。
それができるのは「心の軽い人」で、普段から人生を楽しみ、何事にも感謝し、ものごとを深刻に考えないような明るい人です。
明るいとは「あ、軽い」ということ。
龍神の背中に乗ってる=気分がノッてるということでもあります。
「苦労」という名の肩の荷を下ろすことで心は軽くなり、龍神がどこまでも運んでくれるようになります。
問題が起きたときは魂を成長させるチャンス
何か問題が起きたとき、自分の前には上に登る階段と、下へ降りる階段が現れていると考えます。
どちらの階段を選ぶかは自分で決めることができて、心の軽い人は階段を登っていけます。
我慢したり苦しんだりするのは龍の波動と真逆なので、龍と相容れなくなります。
心が軽くなって龍の波動と同調し、背中に乗った場合、普通では考えられない現象が起こる場合があります。
これはその人が別の世界に移動していることを示す、龍神からのサインかもしれません。
今の子どもたちのほうが魂が成長している
昔の人よりも魂を成長させた状態で今の子どもたちは生まれてきています。
だから子どもには親の時代のやり方を強制せず、信頼して自由にさせておくのが一番です。
子どもたちは繊細な心を持っていますが、愛情さえしっかり注げばあとは放っておいても大丈夫です。
親御さん自身も自由に楽しむことで軽い波動に包まれ、龍神様も応援してくれます。
そもそも自分以外の人間をどうこうしようと考えてはいけません。
みんなが今まで信じ込んでいた常識は、もう通じない世の中なので、常識破りの考え方をしたほうがうまくいったりします。
八大龍王の九字切り
(ここで語られる秘術については、ググれば舛岡はなゑ氏の動画が出てくるはずなので参考にしてください)
九字切りというのは「魔を切って邪気を払う術」のことです。
9つの漢字「臨兵闘者皆陣列在前」の力を借りて、怖れや怒り、悲しみといった心の闇を、明るい光で照らします。
ちなみに訓読すると「臨める兵、闘う者、皆、陣を列ねて前に在り」ということで、「自分の味方である神々の軍隊が前方にいるよ」という意味です。
本書で紹介するのは八大龍王の力を借りた九字切りであり、「龍王九字」と呼びます。
一般人も龍王九字ができるようになった
龍王九字には瞬時にその場を浄化し波動を高める強力なパワーがあるため、本来は長い時間をかけて習得するものです。
それが今の時代になり、公開しても大丈夫だという天からのメッセージが、一人さんのところに下りてきたとのこと。
21世紀は「平和の時代」だからこそ、平和の象徴である龍神の力を、誰もが借りれるようになったのです。
修行をしたわけでもない普通の人でも効果があるため、逆に密教の修行者が驚いたほど。
明るい気持ちでやることがコツ
龍王九字は丁寧な動作できれいに切ったほうがいいけれど、間違えたからといって効果がなくなるわけではありません。
龍神様は優しいから「それでいいんだよ」と許してくれます。
いつでもどこでも、一日何回やっても大丈夫で、回数を重ねるほど効果を得られやすくなります。明るく、軽い気持ちでやりましょう。
また、誰かのために九字を切れば遠隔でも効果があるし、相手に知らせる必要もありません。
龍王九字の効果はひとりひとり違うので、やってみなければわかりませんが、あなたがいちばん必要としている現象が起きるはずです。
違うパラレルワールドに移動したとした考えられない現象が起こることもありえます。
あなたも「龍族」の魂を持っている
龍族というのは、龍神に守られていた昔の人々のことですが、現代の人々も龍族の魂を持っているとのこと。
龍族の魂を持っている人たちは、どこにいても龍神に関係ところに引き寄せられてきます。
龍神の話に興味を持ったり、楽しいと感じるのであれば、おそらくあなたは龍族の魂を持っています。
龍神の波動と同調するには、何事もきっちりしすぎず、心の遊びを作っておくことがコツです。
この「心に遊びがある」というのは龍族の人に共通していることです。
終わりに
以上、2記事に分けて要約していきました。
明るい心でいれば波動も上がり、龍神様にも愛されるということだけでも覚えておけばいいと思います。
「一寸先は闇」ではなく「一寸先は光」です。
龍神様はいつもあなたのそばにいます。
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