【タフティ】2回目を読んだ感想。彼女の正体とは?

読書

この本は何度も繰り返し読んだほうがいい、と思ったので、毎日少しずつ読み進めて、先日2度目を読み切りました。

タフティ・ザ・プリーステス』とは、トランサーフィンで有名な謎のロシア人、ヴァジム・ゼランド氏によって書かれた本です。

前回読み切ったときも感想を書いたので、今回は一応その続きともいえますが、内容はかぶるかもしれません。

人に読んでもらうというよりも、自分がどこまで理解しているかを確かめるために書いてるところが多いです。なので変な文章があったらごめんなさい。

外的意図で現実を乗り換える

引き寄せの法則みたいに現実を創造するやり方が書いてあります。ただし、タフティさんの言い方では「別の映画に乗り換える」。

今ある現実自体は、1本の映画のように、過去も未来も決まっている。だから、その現実の中で悪あがきしても無駄になります。

だから「外的意図」を使って、映画のモブキャラで終わることなく、眠っている状態から目覚めて、結末の違うシナリオに移動する。

その外的意図を使うために意識を持っていく場所が、タフティさんの言う「三つ編みの先端」です。

三つ編みの先端は、肩甲骨の間くらいに位置していて、それを「起動」するときは、先端をフワっと持ち上げるイメージです。

あまり目立たないほうがいい

こういった世界の仕組みに気づいて理解し、実際に現実を変える(別の映画に移行する)ことができるようになっても、他の人には言わないほうがいいらしいです。

あまり目立たないようにして、そっといい思いをするくらいでちょうどいいのかもしれません。

だから有名人とかでもインフルエンサーとかでもなく、無名の会社員だけど、実はタフティさんの方法を使って楽に生きている…みたいな人って実はかなりいるのかも。

そう考えると、自分ももっと勉強して、やり方を覚えて実践したくなります。

そして、これらの技術を習得したとしても、何食わぬ顔で平然と生き、適当なブログ書きを続ける感じで。

 結局タフティって何者なのか

このいろいろ教えてくれるタフティさんという人、結局何者なのかはわからないままです。

3000年前はイシス神殿の巫女をやってたみたいなことを自分で言ってましたが、架空のキャラでいいのだろうか。

しかしながらこの本書いた人くらいになると、実在するタフティさんの意識とつながって、受け取ったメッセージをまとめるくらい平然とやりそうです。

ぜランドさん、タフティさんとかいう得体のしれない女の人とつながって、本に書いてあるとおりにカタツムリだのなんだのずっと言われてたのかもしれない。

終わりに

本書では使ってない言葉だけど「パラレルワールド理論」に似ていると思います。たくさんある現実から、望むものを選びとる感覚。

あと、見えているものは鏡に映ってるものだ、という概念を理解するのもすごく大切なので、またの機会に話します。

理論は斬新なんだけど、実践内容はけっこうまともです。「人から感謝されたいならまず自分から感謝しよう」みたいな感じなので、そこは安心して読める本です。

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