危険物乙4試験、受かりました。

資格

6月29日に受けてきた危険物乙4の試験、無事に合格したので報告します。

前回の記事で書いたように、手応えは微妙で、勘が全部外れていたらまずいなという感じではあったのですが、大丈夫でした。

7月8日くらいにはネットで結果発表されていたみたいです。自分は10日にふと思い出してネットを見て、合格発表の無機質なページを開き、自分の受験番号があることを確かめガッツポーズしていました。

その日の夜に帰宅したらハガキが届いていて、めくってみたら「合格」とありました。

苦手な法令もクリアした

ハガキには、各分野で何パーセント正解していたかは書かれていました(具体的にどの問題が 間違ってたかとかは不明)。

僕の場合、法令73%(15問中11問正解)、物理・化学90%(10問中9問正解)、性質・消火90%(10問中9問正解と、思ってたより好成績。全体では8割以上の正答率です。

知ってるとは思いますが、それぞれの分野でかく60%以上の正答率で合格です。なので僕の場合でも法令をあと3問落としていたらアウトだということ。

自分、試験前とかは法令ばかり勉強していたのですが…。逆に、パターンばかり覚え、無勉だったときの「これ常識で考えたらわかるやろ」みたいな感覚が落ち気味な部分もありました。なんにせよ合格してよかったです。

勉強時間は目安でしかない

言うほど簡単ではない試験ではありましたが、勉強の習慣がついて、過去問など問題集を解くのをメインでやっていれば誰でも合格できる試験だと思います。

ただ、ネットとかでは「2週間勉強したら受かりました」みたいな話もあるかもしれないけど、それはたぶん中学時代に理科がめちゃくちゃ得意だった人とか、そういう人の話。僕やあなたはそういうのをあてにしないでねという話です。

参考までに、僕が使ってたテキストは、近くの本屋に売っていたユーキャンのやつ

あとはスマホのアプリで〇‪✕‬形式の問題をひたすら解いていました。「間違えた問題だけを解く」みたいの設定ができるやつだったので重宝しました。

免状をもらう方法

そして合格通知書が届いたわけですが、危険物4種の取扱者ですと名乗って実際そういう仕事をするためには、免状が必要となります。

免状を手に入れるためには、合格通知書と一体になっている交付申請書に、収入証紙を買って貼り付けて、簡易書留で送らなければいけません。ちょっとめんどくさい。

収入証紙というのは、銀行の窓口で2900円で買うそうです。地味に金かかるのと、銀行って平日の15時までしかやってないではないかということで、自分は来週にでも行く予定です。

ではこの免状、例えばずっと貰わなかったら、危険物試験の合格自体が無効になるのかといったら、そうではないみたいです。なので「資格とったけど実務をやる予定はない」という人は、免状なくてもいいらしい。

ただし、受験票用に貼った顔写真を免状に使うには、半年以内に申請して発行してもらう必要があります。それ以降に申請したら、また写真撮らなきゃいけないらしい。

終わりに

以上、数回にわたって危険物乙4試験に関する記事を書いてきました。とにかく合格できてよかったです。(落ちたら落ちたでネタとして書くつもりでしたが…)

さて次は、上位ランクである危険物「甲」種の資格を狙うという選択肢もなくはないのですが、ちょい別のジャンルの勉強を中心にやっていこうかなと思っています。

例えばなんか仕事を探さなくちゃいけないってときに、ガソリンスタンドとか行って「未経験だけど乙4の資格持ってます」とか言えばおそらく優遇されるはず。役に立つ資格だということです。

役に立つってことを重視しすぎるのもどうかと思ってはいるのですが、それはまた別の話で。ここまで読んでくれてありがとうございました!

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