スクエニのスマホRPG『オクトパストラベラー大陸の覇者』。
前回の記事では主に、ガートルードが倒せないことについて、今回は主にガートルードを倒せたことについて。
というかおそらく運の要素も大きいですが、この豪腕薬師(ジャンキー斧ゴリラ女)の討伐に成功しました。
10回以上は失敗して時間を浪費したので、そんな思いを他の人にしてもらいたくはないのもあり、自分の編成などをまとめておきます。
少しでも参考になれば。
ガートルード戦での編成
勝利時の編成は以下の通りです。
- ヒースコート(95) リ・トゥ(86)
- ザンター(94) ハンイット(97)
- リネット(90) グロッサム(80)
- ヴィオラ(95) アニエス(86)
各キャラの主な使用技は以下の通り。
- ヒースコート(刹那)
- リ・トゥ(双乱瞬刃・絶)
- ザンター(獄射)
- ハンイット(無心の矢)
- リネット(達人の鼓舞・業火の詩)
- グロッサム(武人の鼓舞)
- ヴィオラ(ライフスナッチ・アンチアタック・アンチガード)
- アニエス(ケアル・リジェネ・レイズ)
対ガートルード戦略
戦略というほどでもないですが、ヴィオラによる相手の攻撃力デバフ、およびグロッサムの防御バフは切らさないように注意しました。
(それでもやられるときはやられますが)
相手のシールドが2になったとき、先制できるヴィオラとヒースコートの攻撃でブレイクさせる。
そして次のターンでリトゥの絶やハンイットの無心の矢など、できるだけ高火力の技を叩きこむ感じです。
防具はセイクリッド系かトワイライト系のアーマーとヘルムで物防重視。
武器はトワイライトダガーとトワイライトボウが一個ずつだけIIIまで強化できていました。
装備をもっと充実させれば、必勝とはいかないまでも勝率はだいぶ上がりそうです。
リトゥには早く専用アクセ「双翼のケープ」を装備させ、毎ターンHP500回復をつけたいところです。
あんたたちが私を英雄にしてくれる。ガートルードの物語
さっそくガートルードのトラストを進めていきます。
そんな彼女も小さい頃は病弱(!)で、旅の薬師に命を助けられた経験から今に至ります。
町の子どもを無償で治療する優しい一面もあり、薬の研究開発費を調達するために闘技場に出ていたということ。
話を聞いているとき町に強盗が入り、懲らしめるのですがその強盗は彼女の昔作った薬を使っていたことが判明します。
力を得る代わりに心と身体を蝕むその失敗作を誰かがリークしたということで、ガードルードたちはその犯人探しを始めました。
情報を集めていると「紅い爪痕」という犯罪組織の名前があがってきます。
そこの悪徳薬師ナナーヤが、ガートルードの試作薬を盗んだ本人で、彼はこの薬の力で組織を拡大させようとしていました。
倫理に反して薬の性能を追求するナナーヤの態度を全否定できないところもあり、ガートルードは余計に苛立ちます。
というのもガートルードも昔は薬に頼っていて、だからこそ試作薬を完全に捨てられなかったのです。
強靭な肉体を持ちながらも意外に人間くさい彼女なのでした。
大事なのは過去の過ちとどう向き合うかというわけで、ナナーヤをなんとかしなければなりません。
連絡はナナーヤのほうからやってきて、ガートルードを慕う子どもたちを人質にとっていました。
ナナーヤは「新薬」を使い自身を強化しガートルードたちにせまります。
しかし子どもたちの応援によってガートルードは気を持ち直し、スキをついて子どもたちを解放し、存分にナナーヤを叩きのめすのでした。
ナナーヤは新薬にはないはずの副作用によって痛みに倒れますが、ガートルードは「死なせやしないよ」と彼を治療します。
「私は英雄なんかじゃない。あんたたちが私を英雄にしてくれるんだ」ガートルードはそう子どもたちに言うのでした。
以上、ジャンキー斧ゴリラとか言ってしまって申し訳なかったのですが、ガートルード姐さん素敵な人でした。
終わりに
ガートルード、まだレベル60くらいですがすでにそこそこの火力を出してくれる、頼れる姐さんです。
専用アクセ「豪腕薬師のアームレット」を手に入れるには、まるで悪夢のように彼女との再戦を繰り返す必要があります。
とはいえ戦闘報酬が固定になり、13回勝利すればいいと思えばがんばれる気がします。
(次の記事に続く)
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