『オクトラ大陸の覇者』#83 リ・トゥに初勝利

ゲーム

スクエニのスマホRPG『オクトパストラベラー大陸の覇者』。

前回の記事ではアニエスとイデアのトラストの概要などを書きました。

今回は闘技大会にてリ・トゥに勝利したので編成や戦略などをまとめておきます。

リ・トゥのトラストについても触れておきます。

リ・トゥ杯、優勝

今回の闘技大会はキャラの相性が良かったのか、これまでで一番すんなりと勝利できました。

自分のキャラ編成は以下になります。

  • Lv80トレサ Lv94スケアクロウ
  • Lv92ヒースコート Lv80ヴァルカン
  • Lv93テオ Lv93ティキレン
  • Lv86リネット Lv93ヴィオラ

各キャラの役割は以下のような感じ。

  • トレサ(回避、挑発、ときどき風)
  • スケアクロウ(風、ときどき弓)
  • ヒースコート(風)
  • ヴァルカン(光)
  • テオ(回復)
  • ティキレン(風)
  • リネット(バフ、ときどき炎)
  • ヴィオラ(デバフ、ときどきシールド削り)

全員大活躍してくれましたが、MVPを与えるとしたらトレサかと思います。

彼女が相手の攻撃をことごとく引きつけてくれたおかげで、誰もダウンせずに持ち堪えました。

リ・トゥの必殺技らしき「絶!」もトレサが「ちっちっち」と回避してしまった。

回復もテオだけでなんとか間に合いました。

ほんとはアニエスを入れたかったのだけれど、彼女はまだレベルが56なので今回は見送り。

リ・トゥの性能

こうして仲間に加わったリ・トゥ。

使える技はなかなかトリッキーなものが多くて魅力的です。

ヴィオラやヒースコートの特権を奪っていないバランスがまたいい感じです。

一番すごいと思ったのはサポアビの「二刀流」で、通常攻撃時に必ず1回追撃するって素敵です。

面白い技として「勁」があり、シールドが10以上残ってる敵に対して倍のダメージを与えるという、こんなの見たことないです。

もうひとつ気になる技は「絶」で、かなりの大ダメージを与えられそうですが、使った後の3ターンはBPが回復しなくなるという代償があります。

属性攻撃は雷系で、ここは正直(また雷か…)と思ってしまったのですが「轟」などは相手の物防を下げる効果もあるので便利そうです。

でもせっかくなら闇属性か氷属性だったら嬉しかったのに、と思います。

なんだかんだでメインで使う技は「双懐閃」(ダブルワイドバースト)や「双乱瞬刃」(2〜5回のシールド削り)になりそうです。

異国の人だけあって技の名前が全部漢字でかっこいいです。

宝刀をめぐる冒険。リ・トゥの物語1

自分の強さに磨きをかけるため、伝説の宝刀を探すリトゥ。

フレイムグレースの酒場にてチンピラが自称宝刀を振り回して店員を困らせているので、リトゥが一瞬で制します。

チンピラの宝刀はやはり偽物だったので、情報集めのために次は武器商人を訪ねます。

武器商人いわく、このあたりで昔「修羅の剣士」といわれた伝説の男がいて、彼の武器がどこかに隠されているとのこと。

歴史に詳しそうな人のもとに行く途中「任侠の刃にもしっぺ返しはくる」ということで、先ほど酒場で倒した男たちが集団で仕返しにきます。

彼らを返り討ちにする様子を、通りすがりの青年が観察していて、気配の消し方からするに彼も只者ではない雰囲気。

彼は「修羅の剣士」に関する情報を持っているらしく、場所を変えて詳しい話を聞くこととなりました。

アルースと名乗る彼の案内で修羅の剣士ゆかりの地をいくつか訪れます。

伝説によると修羅の剣士は人殺しを楽しんでいたらしく、そこはリトゥとは共通しない部分。

修羅の剣士が30人斬りをしたのは108年前の今日ということで、毎年この日になると魔物が殺気だつらしく、クマの魔物を相手にすることになります。

クマは仕留めたものの、飄々としているアルースに対しリトゥは「仲間に危害が及ぶようなら次は前髪だけではすまぬぞ」と、かっこよく脅すのでした。

リ・トゥの物語2

次はアルースと共に、修羅の剣士のお墓に向かうことになります。

彼の話によると、修羅の剣士は自分が老いて力を失っていくことに抵抗し、邪法に手を染めたとのこと。

また彼はリトゥに対し「あなたも老いていくことは嫌ではないですか」と聞くも、リトゥは「そのときはそのときだ」とあっさり返答します。

その修羅の剣士の墓らしきものの裏側には文字が掘られていて、真の墓の場所が示されているようでした。

アルースの誘導だとうすうす感じているものの、リトゥたちはそのまま彼についていきます。

真の墓所があるという嘆きの氷窟前で待っていたアルースは、彼女に問います。

「行き着く果てはただの虚無だとわかっていて、…なぜ求めるのです?」

その問いに対しリトゥはこのように答えます。

「強さは師から自分へ、そして時がくれば自分の技も誰かが受け継ぐ。よって自分は不滅なのだ」

アルースはその答えに驚きつつも納得し、リトゥたちをかの場所へ案内します。

真の墓所なる場所には、伝説の宝刀が地面に刺さっていて、その前には剣技を極めているように見える骸の魔物が立ちはだかります。

その「修羅の剣士」の骸をなんとか倒し、リトゥは伝説の宝刀を手にします。

結局アルースはそのまま姿を消しますが、彼は修羅の剣士の思念の現れだったのか、もしくはただのペテン師だったのか、今となっては誰にもわからないのでした。

以上、リトゥの考えにはちょっと胸が熱くなりました。彼女の師匠のことも気になります。

終わりに

ここ数日間でリトゥ、アニエス、そしてリトゥという3人の強者が加わりました。

次にやろうと思っているのは半分トラウマになっている、ヴァルカンとの再戦です。

ヴァルカンの専用アクセ「軍師のマント」はティキレンやグロッサムのアクセほど必要ではなさそうですが、一応手に入れてはおきたいところです。

次の記事に続く


【Amazon.co.jp限定】オクトラのサントラ

コメント

タイトルとURLをコピーしました