ゲームがそんなに上手いわけでもないのに死にゲー好きな人におすすめしたいダークソウル3。
正式なPS5版は出てないけれど、PS4版をPS5本体でプレイすることで、高フレームレートの映像でいけます。(ただし、決定ボタンの配置なんかは固定なので慣れるしかないです)
自分1度ラスボスまでなんとか倒してはいるのですが、また最初からやりたくなったので再びニューゲームです。2周目とかのシステムもあるけど僕はあえて普通のニューゲーム。
前回は結局、脳筋キャラで重い武器を振り回す感じになったので、今回はなるべく技量系キャラで育てていこうと思っています。
名作は色褪せない
ダクソ3、発売されたのは2016年だけど、2025年の現在にプレイしてもそれほど古臭さはないです。
(むしろ名作と呼ばれているゲームは何十年たっても色褪せないと思います。なので最新のスペックや映像技術にこだわる必要はないです。フレームレートにはこだわるけど)
僕はフロムゲーが好きとはいうものの、ダクソ1や2はまだやったことがないので、まだそこまで深く語る資格はないのですが…
でもエルデンリングにハマった自分のような人間であれば、ちょっとフロムゲーの歴史を遡ってダクソ3をやってみるのは、絶対損ではないと思います。プラスでしかない。
音楽がとても神
とにかくボス戦の音楽を聴いてみてほしいです。まずはチュートリアルボス「灰の審判者、グンダ」のBGM。ググればYouTubeとかで出てきます。
こうやって書かれているのを見て、実際に聴いてみてくれる人はどのくらいいるのか…と思うところではありますが、とにかくかっこいい。
ちなみにチュートリアルボスといえども、強いです。人によっては何十回も挑戦し続ける羽目になるのかもしれません。
さすがに1度全クリした自分は、3回目で勝てました(それでも2回やられてるわけですが)。まあ音楽に聴き入ってたのです。
技量系でいきたいので傭兵で
主人公の素性は好みでいいと思うけど、前回「騎士」で始めた自分は、今回は「傭兵」で始めることにしました。初期ステータスおよび初期装備などが違うだけで、今後自由に育てていくことができます。
傭兵の双刀は、両手持ちに切り替えることで、左右装備ができます。戦技の回転斬りは、この技単体だけだと弱いけど、発動後に強攻撃を入れることで強力になります。
チュートリアルボスのグンダの前に、氷のトカゲ(巨大結晶トカゲ)のほうに行けるルートがありますが、後からでも行けるので今は無理に倒す必要はありません。倒せば楔石のウロコをゲットできます。
楔石は「くさびいし」と読みます。エルデンリングもそうだったけど、この手のゲームは地味に難しい言葉が出てきます。
レベルアップの方法
グンダを倒してちょっと進めば、今後の拠点となる祭祀場に着きます。
そこで火守女に話せばソウルを使ってレベルアップでき、侍女の婆さんから買い物ができ、鍛冶屋のおっさんに武器を鍛えてもらえます。
難易度が高めのゲームではありますが、自分なりのソウルの稼ぎ方を見つけていき、地道にレベルアップしていけばなんとかなります。
1度死ぬと貯めていたソウルをその場に落とし、それを回収する前に再び死ぬと、落ちていたソウルは消えてしまいます。
それで心が折れそうになるときもあるかもしれませんが、続けているうちにこの緊張感が逆に快感になってくるはずです。
終わりに
以上、前回書いた記事と多少かぶる点もあるけれど、ダクソ3をPS5でやってみようか迷っている人が、自分のどれかの記事に行き着くことを期待しています。
「どうせやるなら最新のゲームを」という気持ちもわかりますが、それに縛られすぎると逆に不自由な思いをするかもしれません。
そんなあなたにダークソウル3。ではまた。