前回の記事では黒曜石とダイヤモンドの使い道のひとつとして、エンチャントテーブルを作って装備品にエンチャントしようという話をしました。
今回は黒曜石でネザーポータルを作って、ネザーの世界に行ってみることについて軽くまとめます。
ネザーはダークファンタジーな世界にありそうな地獄っぽい不気味な空間。
マイクラって表面上はほのぼのしていて平和な感じがするのに、実はけっこー怖いじゃん。。という深みを感じるところでもあります。
ネザーポータルの作り方
黒曜石はコツさえつかめば何十個も採掘できるので、常に30個以上所持していればいろいろと便利です。
ネザーにつながる扉、ネザーポータルを作るために使う黒曜石は最低10個。
縦3ブロック、横2ブロックの空間を囲むように黒曜石を設置し、角の部分はなくてもいいので10個です。
そして火打石と打ち金をクラフトし、黒曜石の囲いに向けて火をつければ、紫色に光ってポータルが開きます。
いざ、ネザーの世界へということですがここでセーブデータのコピーをとっておくことをおすすめします。
ネザーでは8倍移動する
ネザーのどんなところにつながるかは運次第ですが、とりあえず溶岩に落ちないように気をつけましょう。
怖かったらすぐに元の世界に戻っても大丈夫です。ポータルは自分で壊さない限り何度でも出入りできます。
ちなみに元の世界のことをみんなオーバーワールドと呼ぶらしいのでそれにならいます。
まず知っておくと便利なのが、ネザーでの1歩はオーバーワールドで8歩ぶんになるということ。
例えばネザーで東に100、南に100ブロック進んだところに、黒曜石でポータルを作ってオーバーワールドに戻ると、オーバーワールドでの座標はだいたい東800、南800あたりになります。
ネザーでショートカット移動
これをうまく利用すれば、逆にオーバーワールドで長旅をした後に元の拠点に戻りたくなった場合などに、ネザーを通ってショートカットすることもできます。
それなら、例えばオーバーワールドで地下と地上を行き来するのにもネザーポータル使えるぜ、と思うかもしれませんがこれはあまりうまくいきません。
というのも、ある程度の距離がないとポータルの混線という現象が起こってしまうから。
オーバーワールドで地上と地下にポータル作っても、ネザーではひとつのポータルにまとまってしまって一方通行になり、それほど便利ではなくなります。
金装備ならピグリンは襲ってこない
ネザーでは要塞を見つけるまで難易度をピースにするというのが安全策ですが、難易度を変えたくないならばピグリンたちに気をつけましょう。
ピグリンは豚の顔をしたネザーの住人で、金が好きという設定らしく装備防具の一部を金製にしておけば襲ってきません。
戦いになると群れで襲ってきてイージーでもかなり手強いです。
ピグリンたちの住む黒っぽい建物はピグリン要塞と呼ばれ、そこの宝物にもそこそこいい物があったりしますが、みんなが言うネザー要塞とは別物です。
ネザー要塞はブレイズやウィザースケルトンなどが出没する赤っぽい建物で、ブレイズが落とすブレイズロッドはネザーで最優先で入手したい素材です。
要塞は東西に探す
ネザー要塞を見つけるためには、東西の向きに探したほうがいいと言われています。
要塞は南北に伸びる形で存在している場合が多いからです。
なので普通はひたすら東に進んでいく形になりますが、ネザーの世界はかなり入り組んだ構造になっていることが多い。
ちょっと裏技じみたテクニックになってしまいますが、セーブデータをコピーして片方をクリエイティブモードにして探すという手があります。
クリエイティブモードであれば自由に飛んで移動もできるので、そこで要塞を見つけて座標をメモし、もとのサバイバルモードにて歩いて到達する要領です。
このとき、クリエイティブモードにしたデータと元のデータがごっちゃにならないように気をつけましょう。
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