本を朗読で聴けるAudible(オーディブル)。
もう3年くらいは使っていて、累計100冊を超える本を朗読で聴いてきました。
スマホの用途の3割くらいはオーディブルで朗読音声を再生するのに使ってると思います。
聴くにしても読むにしても、本が好きな自分にとって欠かせないこのオーディブルについてまとめていきます。
○○しながら
オーディブルは「ながら読書」に適しています。
自動車を持っている人は、運転しながら音楽を聴いたりしていると思います。
僕の場合、運転中はだいたい本の朗読を聴いています。(スマホがBluetoothでカーステレオにつながります)
運動しながら聴くのも良いです。
筋トレをしたり、ウォーキングしたりしながら朗読を聴いていれば、運動もはかどるし読書も進むので一石二鳥です。
食事中に聴くこともできます。
食べながら本を開いたりスマホを見たりするのは行儀が悪いし、食事にも集中できません。
その点オーディブルであれば聴覚以外を食べることに向けられます。
テレビや動画を観ながら食事すると消化が悪くなるらしいので、せめて「聴く」だけにしたほうがいいと思います。
目を閉じて聴ける
僕たちは普通に生活しているだけでも、目を酷使しがちです。
オーディブルを使えば目を閉じながら本を聴けるので、目の休憩にも便利です。
静かに座って聴くのもいいし、横になって聴くのも良いでしょう。
寝オチ対策として、スリープタイマーを設定しておくこともできます。
僕の場合は夜寝る前にベッドサイドに座り、目を閉じて聴いていることが多いです。
朗読スピードを変更可能
朗読のスピードを0.5倍速〜3.5倍速の範囲で設定できます。
オーディブルアプリが更新されるたびに微調整がきくようになり、今現在は0.1倍速単位で変更できます。
僕は最初は1.5倍速で聴くようにしています。
本1冊ぶんの朗読データは6時間くらいのものが多いので、1.5倍速なら4時間で聴き終えることになります。
それに自然な早口になるからテンポもよくなりちょうど良い感じになります。
2回目、3回目と繰り返し聴く場合は、スピードを2倍以上にして挑戦することもあります。
これは速読のトレーニングにもなるらしいです。
月額1500円、コイン制度
オーディブルの会員になると、月額1500円でコインが1枚もらえて、好きな朗読本と交換できます。
ナレーターの声が好みでないなど、気に入らなかったら返品ができ、コインが返ってきます。
これは本1冊を聴き終わってからでもできます。
僕は最初、この制度を利用して1枚のコインで聴いては返品し、新しい本と交換する、を繰り返しました。
しかしやはり本来の使い方ではなかったらしく、5回くらい繰り返したくらいで返品ボタンが押せなくなりました。
それから1年以上たってほとぼりが冷めたのか、返品ボタンは復活していて安心しました。
今年の8月くらいから、コインの追加購入ができるようになりました。3枚セットで3600円です。
コインを使わずに朗読本を買おうとすると、セール時以外は少し高いので、コイン買ったほうが良いです。
ちなみに、オーディブルを退会しても、購入した朗読本はずっと自分のものとして残るらしいです。
まとめ
こんな感じです。
3年ほど前に比べて、オーディオブックのレパートリーは格段に増えています。
同じ本でも、例えばナレーターの性別を変えるなどの別バージョンを出すのも需要がありそうです。
本を聴くことに慣れると、読書の幅がかなり広がります。
気になる人は、無料体験だけでも試してみると良いのではないかと思います。
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