スマホでできるオープンワールドRPG『二ノ国 Cross Worlds』。
二ノ国シリーズに初めて触れる形になりますが、基本プレイ無料ということでしばらく遊んでみました。
プレイしようかどうか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
エンジニアの少女を選択
まずはプレイヤーキャラの選択ということで、自分はとりあえず性能とかよりもルックス重視で「エンジニア」を選択しました。
続いてキャラメイクになりますが、これは迷いはじめると進めなくなるので「水色の髪」「茶色い目」「髪型はそのまま」という感じで決めていきました。
そしてゲームが始まり、近未来の世界にてカプセルみたいなのに入りゲームの世界につながる感じです。
マトリックスを思い出しましたが、二ノ国というのはゲームの中のゲームなんですね。
女王様を助けに行くシーンに
まず案内役のAIみたいな女性が出てくるのですが、彼女も具現化して予期せぬ事態に驚いて、と思ったら離れ離れに。
主人公が気がつくとそこは攻め込まれている最中の城で、いかにもジブリキャラっぽい浮かぶ豚のクウに案内されて先に進みます。
途中でザコ敵との戦闘にもなります。(操作感覚はやはり原神に近いですね)
女王様はライオン仮面の剣士に何かを大事なものを狙われているようでした。
主人公を見て、どこの世界にも属さないタイプの人間と気づいた女王様は彼女とクウに大事なものを託し、受け取ったクウは主人公と共に瞬間移動。
着いた先は草原で、遠くにエスタバニア城が見えるのでそこを目指すことになります。
ポンポン、クロエ、もくじい、イマージェンと出会う
途中、ポンポンと名乗る変な生き物に遭遇しました。
それを追うと植物の魔物が複数出てきて戦闘になり、クロエというそばかすの女性も助っ人に入ってきます。
魔物を退治しポンポンとも仲良くなり、次はタマゴを運んでほしいといつ依頼を受けます。
もくじいという木のおじいさんのところまでタマゴを運ぶと、もくじいさんはお礼にとそのタマゴを孵化させました。
タマゴからは大きめのリスのような生き物が現れ、それは「イマージェン」という存在で主人公と心でつながるらしいです。
戦闘に参加させて補助的な攻撃などをしてくれます。
エスタバニア城へ
エスタバニアへの道はクロエが知っているらしいので案内してもらうことに。
遠くに見える城を目指すシーンでタイトルコールとなり、久石譲の音楽とあいまってかなり好きな雰囲気です。
エスタバニアに到着したところでクロエとはお別れです。
町ではオンラインでつながっている他のプレイヤーも動いています(今のところ関わるつもりはないけれど)。
ここでメニュー画面からデイリー報酬などがもらえ、一気にソシャゲっぽくなります。
事前登録しておいたため「ビャクオウ」というイマージェンももらえました。
Googleとのデータ連携もして30000ゴールドほどもらいました。
ゴールドなどがどれくらいの価値なのかはゲームを進めながら理解していこうと思います。
終わりに
とりあえず一時間ちょっとプレイしてみた感想としては、なかなか面白そうなので今後もぼちぼちやってみたいといったところです。
今のところは無課金ですが、このまましばらく進めてみてどれくらい楽しめるかを検証していきたいと思います。
『原神』みたいに壁を登ったり、空を飛んだりはできなさそうだけど、そもそも比較するようなものでもない気がします。
また、ゲームの性質上、一人で黙々とストーリーを進めたい人よりも、フレンドとかと協力や対戦を楽しみたい人向けなのかもしれません。
6月10日よりサービスが開始された通称ニノクロ、けっこー気軽に始められるのでとりあえずやってみることをおすすめします。
(次の記事に続く)
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