モバイルバッテリー『Anker PowerCore II 20000』使ってみた。

モノ

Anker PowerCore II 20000 (20000mAh 超大容量 モバイルバッテリー)

やっぱり「大きいは正義」ですね。

たまたまAmazonでタイムセールをやっていたのもあり、Anker(アンカー)製のモバイルバッテリーを買ってみました。

このメーカーのものに期待を裏切られたことはないので、僕の中では「とりあえずアンカーのもので」という感じになっています。

以下、感想を書いていきます。

5000と20000は違う

上が以前から使っている5000mAhのもので、下が今回入手した20000mAhのもの。

当たり前ですが大きさが全然違います。

重さも体積もざっと4倍した感じで、スマホ2個分くらいの重さになります(369グラム)。

艶消し仕様で握り心地がとても良い。至福の握り心地です。

LEDは8個点灯していたら満タン、4個点灯なら残り半分という具合です。

手持ちのiPhone11をフル充電しても残り7〜8割くらいはあるので安心できます。

(今まで使っていた5000のタイプはiPhone1回満タンでほぼ空っぽに近くなっていました)

このでかいバッテリーで小さいほうのバッテリーを充電するという技ももちろん可能です。

箱と付属品

左から化粧箱、本体、メッシュのケース、USBケーブル。

あと写真撮り忘れたけれど、必要最低限のことが書かれた説明書が付属しています。

メッシュケースに入れるとこんな感じになります。

これもまた握り心地がとても良い。是非ともご自身で握り心地を比較してください。

ちなみに開封した当初の残り容量は25%くらいで、家のコンセントに挿して満タンになるまでに10時間以上はかかりました。

アンカー製の急速充電器とやらを使えば5時間くらいで充電できるらしいです。

これも必要に迫られたら使ってみたいです。

入力1つ、出力2つ

穴の内側が水色なのが個人的に好きです。

写真じゃわかりにくいですが、左の穴に12W、真ん中の穴に18Wと書かれています。

18Wのほうを使ったほうが素早く充電ができるということ。もちろん両方同時にも使えます。

アンカーの独自技術で「PowerIQ」というものがあって、これは接続先のデバイスを判断して最適な電力を送るという素敵な機能です。

充電が早くて過充電にもならなくて安心というわけです。

持ち運ぶには少し大きいか?

このモバイルバッテリー、500ccペットボトルよりは少し軽いかな程度の重量があります。

常に持ち歩くには少し大きすぎるかなと思います。

僕の使い方としては、家でスマホを始めとしたさまざまなものをこれで急速充電し、夜に彼自身を家のコンセントで充電するのが良さそうです。

気休め程度ですが安い夜間電力を活用している感じもします。

というわけで、もともと持っている容量5000のモバイルバッテリーはまだまだ現役で、このふたつはうまく共存共栄していけます。

終わりに

そもそも電気を貯め込む物体であるモバイルバッテリーに、ちょっとしたロマンのようなものを感じるのは僕だけではないはず。

特にアンカー製のものは、けっこー安い割には質がいいものばかりなので僕はとても気に入ってます。

この記事がモノを選ぶあなたの参考になりますように。

Anker PowerCore II 20000 (20000mAh 超大容量 モバイルバッテリー)

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